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【2026年】ランクルFJの車中泊キット|フラット化・マット・目隠し・断熱を揃える順番

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納車前後、カタログの荷室写真を眺めながら「ここで寝られるのかな」と考えたことはありませんか?

そこで調べ始めると、出てくるのはランクル250用のベッドキットばかり。FJ用が見当たらず、「じゃあマットは何cmを買えばいいの?」で手が止まってしまう。買ってから「入らなかった」では痛いですよね。

私はプラド150に4年乗っている身で、ランクルFJは未所有です。この記事は、FJで実際に寝た記録ではありません。トヨタの公式発表と、公開されている他媒体の情報をもとに、専用品が見当たらない前提で、何をどの順で揃えると失敗が減るかを整理したものです。妻と娘3人(中学生1人・小学生2人)の5人家族でクルマを使う立場として、気になる点も盛り込みました。

この記事で解決できる悩み

  • ランクルFJの荷室で、そもそも寝られるのか見当がつかない
  • 専用のベッドキットやマットがあるのか知りたい
  • マット・目隠し・断熱を、どの順番で何を基準に揃えればいいか知りたい
  • 250用・300用の専用品をFJに流用していいのか不安

【結論】まず「寝る長さと段差の確認」から。専用品が見当たらないので、汎用品を寸法で選ぶ

結論から言うと、揃える順番は次の5段階です。

  1. 寸法と段差を確認する(公式の数値と、展示車・試乗車での採寸)
  2. マットを選ぶ(長さと幅を先に決め、厚みとR値は後から)
  3. 目隠し・遮光を揃える(外から見えない・朝日を防ぐ)
  4. 断熱を足す(窓と床の冷え対策)
  5. 電源・暖房は別記事で考える(この記事では扱いません)

ここで大事なのは、「フラットになる」とは言えない点です。公式サイト(toyota.jp・global.toyota)には、荷室が「フラットになる」という記述が見当たりません。Motor-Fanの記事では、後席を格納しても荷室床面との間に300mm近い大きな段差が残ると評価されています(単一媒体の評価です)。タイトルの「フラット化」は、フラットに近づける工夫という意味で使っています。

そしてもう1つ。2026年10月31日時点で、FJ専用の車中泊ベッドキット・車中泊マット・サンシェードは、私が調べた範囲では確認できませんでした。「存在しない」と断言はできませんが、見つからない以上、他車種用ではなく汎用品を寸法で選ぶのが現実的な方針になります。

まず試してみたい方は、マットから入るのが最短です。たとえば自動膨張タイプの汎用マットが、最初の1枚の候補になります。寸法は商品ページで必ず確認してください。

公式で確認できるFJの寸法と、確認できない寸法

最初に、公式の発表で確認できた数値を整理します。数値はトヨタのニュースリリース(global.toyota)と、toyota.jpのユーティリティ紹介ページで確認し、取得日は2026年10月31日です。

項目 数値 条件・注記
乗車定員 5名 2列シート
荷室容量(後席使用時) 795L VDA法・社内測定値
荷室容量(後席格納時) 1,607L VDA法・社内測定値
荷室長(最小) 735mm 6:4分割の後席を使用した状態でも確保
荷室長(最大) 1,480mm 後席を倒したときの最大値(英語リリース脚注より)
荷室高 1,030mm 条件の別記なし

ここで注意したいのが、1,480mmは「後席を倒したときの最大値」で、全部倒した値なのか、片側だけなのかは公式脚注に条件が書かれていない点です。さらにtoyota.jpには、「数値は社内測定値。測定箇所により数値は異なります」「積載物のサイズや形状によっては入らない場合」といった脚注があります。つまり、表の数字は「目安として読む」くらいがちょうどいいということです。

一方で、次の数値は公式では確認できませんでした。

  • 荷室幅
  • 室内の各部寸法
  • 後席の格納角度・リクライニング角度

荷室幅については、Motor-Fanが「5名乗車時で1,050mm」と報じていますが、これも単一媒体の数値です。この記事ではあくまで参考値として扱い、マット選びの計算には使いません。幅は実車で確認する前提にしましょう。

荷室の積載面の話は、別記事のランクルFJの荷室はキャンプ道具を積める?250と比較でまとめています。この記事では、「寝る」視点に絞って進めます。

FJで寝られる? 1,480mmと段差から読む現実

では、1,480mmで寝られるのでしょうか。

公式数値だけで言えるのは、大人が真っ直ぐ足を伸ばして寝るには、荷室だけでは短い可能性があるということです。1,480mmはあくまで最大値で、測定箇所によって変わります。体格によって感じ方は大きく違うため、「この身長ならOK」とは書けません。前席を前に出す、リクライニングを使う、斜めに寝る、といった工夫で変わってくる世界です。

Motor-Fanは、FJは250のように後席をタンブル(跳ね上げ)できない点にも触れています。250の最大荷室長は1,905mmと報じられており、FJとの差は小さくありません(これも同媒体の数値です)。

もう1つ、見落としがちなのが人数の問題です。後席を倒すということは、5人乗車ができなくなることを意味します。寝るときは問題ありませんが、移動中は荷室のマットを片付けるか、人数を減らす運用が前提になります。5人家族の私にとっては、ここが地味に効いてくるポイントです。

なお、FJの後席は前後スライドとリクライニング、バックボードが付いた6:4分割可倒式と公表されています(Motor-Fanはこれを「大角度のリクライニング」と紹介していますが、角度の数値は公式では確認できません)。「後席を寝室に使う」という発想もありますが、後席側の寝られる長さ・角度は公式で確認できません。展示車で確かめてから判断するのが安全です。

後席リクライニングで寝る場合の整理

荷室に寝るか、後席側に寝るか。迷う方が多い部分なので、ここで一度整理しておきます。繰り返しになりますが、私はFJで寝ていないので、確かめるべき点のリストとして読んでください。

公式の発表から言えるのは、次の3点だけです。

  • 後席は前後スライドとリクライニングが付いている
  • 後席は6:4分割で、前に倒せる
  • 倒したときの荷室長は最大1,480mm(条件の詳細は脚注になし)

6:4分割ということは、片側だけ倒して、もう片側は座席のまま使うという使い分けが、構造上は考えられます。たとえば荷物は倒した側に載せ、座席側に人が座る、といった具合です。ただし、これも「そう使える」と公式が案内しているわけではありません。

後席側で寝られるかを判断するには、展示車で次の点を見てください。

  • 背もたれを倒したとき、座面との境目に段差や隙間がないか
  • 座面の長さ(前後方向)が、寝る人の体格に合うか
  • 前席のシートを前に出したとき、足元側にどれだけ空間ができるか
  • ヘッドレストが邪魔にならないか、外せるか
  • シートベルトのバックルが、背中や腰に当たる位置にないか

どれも公式の数値としては確認できない項目です。逆に言えば、ここを自分の目と体で確かめれば、公式に載っていない部分は埋められます。ディーラーで試す場合は、靴を脱いで実際に横になってみるのが一番わかりやすいと思います。

FJ専用品は今あるのか? 調べた結果と買い方の線引き

次に、専用品の有無です。

ベッドキットは、トイファクトリーやオグショーなどが出していますが、私が確認できたのはランクル250用・70用でした。FJ用は、2026年10月31日時点では確認できませんでした。専用マットや専用サンシェードも同様です。FJ専用として確認できたのは、カーメイトのコンソールオーガナイザーやETCカバー、収納ネットといった収納系の用品でした。

ここで強く言っておきたいのが、他車種専用品をFJに流用してはいけないという点です。

  • ランクル250用のサンシェード
  • ランクル300用のサンシェードや目隠し
  • プラド150用のマットレスやシェード

これらは窓の形状や荷室の寸法が違うため、FJに合う保証がありません。ベッドキットも同様で、250用がFJに付くとは言えません。適合は販売店で確認が必要です。

ランクル300向けの目隠しの考え方は、ランクル300の目隠し・サンシェード比較にまとめています。ただし300用の製品をFJに勧める記事ではなく、窓の遮光で何を重視するかという考え方の参考としてお読みください。

将来メーカーがFJ用を出す可能性はありますが、予想記事は発売情報ではありません。出ると書くことはできないので、最新情報はメーカー公式でご確認ください。純正・ディーラーオプションについてはランクルFJのメーカー・ディーラーオプションも参考になります。

Step1 まず測る:購入前の寸法チェックリスト

ここからが本題の「揃える順番」です。最初の一歩は、買う前に測ること。

展示車や試乗車、納車後の自分の車で、次の項目を確認します(私自身はFJ未所有なので、あくまで手順の提案です)。

  • 後席を倒したときの荷室の長さ(前後方向)
  • 荷室の幅(左右のホイールハウスの張り出し部分を含めて)
  • 後席背面と荷室床面の段差の高さ
  • タイダウンフックの位置(マットの固定や荷物の固定に使えるか)
  • 前席を前に出した場合に、荷室がどれだけ伸びるか

道具はメジャーと、水平を見られる定規や水準器で足ります。

公式の数値は社内測定値で、測定箇所により数値が異なります。そのため、自分で測った値を最優先にしてください。メモは「最短」「最長」「条件(前席の位置)」の3点セットで残すと、マット選びのときに迷いません。ディーラーで測らせてもらう場合は、試乗や商談のついでにお願いする形が現実的です。

メモの取り方の例を挙げておきます。

測る項目 記録する条件 マット選びでの使い道
荷室長(後席格納時) 前席の位置・どちらの席を倒したか マットの長さの上限
荷室幅 ホイールハウス部分を含むか 1枚か2枚並べるかの判断
段差の高さ 測った場所(中央か端か) 段差対策の要否と高さ
床から天井までの高さ マットを敷く場所 マットの厚みの上限

条件を書き残しておくのは、公式の数値が「測定箇所により異なる」と断っているのと同じ理由です。自分で測った値も、測った場所が違えば別の数字になります。写真を1枚添えておくと、後で見返したときに迷いません。

納車直後にやることは、ランクルFJ納車後にやること10選も合わせてご覧ください。

Step2 マット:長さと幅で選ぶ(200cmは入らない可能性)

寸法がわかったら、マットです。選ぶ軸は次の4つで、優先順位は上から順です。

  1. 長さ
  2. 幅(1枚で寝るのか、2枚並べるのか)
  3. 厚み・R値(床の冷えと寝心地)
  4. タイプ(自動膨張・エア・ウレタン)

長さの計算を見せます。荷室の最大長は1,480mm(後席を倒したときの最大値)。一般的な長尺マットの200cm(2,000mm)は、単純計算で520mm長いことになります。荷室だけでは収まらず、前席側にはみ出す前提になる、ということです。

たとえば、FIELDOORの電動ポンプ付きマット(商品名の表記では幅75×奥行200×高さ10cm)は、このサイズ感の例です。寝心地は良さそうですが、FJの寝床の長さに合うとは言えません。長さのチェックを怠ると、こうなる、という例として見てください。

厚みについても計算しておきます。荷室高1,030mmに対して、マットの厚みが8cmなら約950mm、10cmなら約930mmが目安です。これは単純な引き算で、マットの沈み込みや床面の条件は考慮していません。座って過ごすには頭上が窮屈になる可能性があり、厚いほど良いとは限らない点は覚えておいてください。

候補として、メーカー違いも見比べるなら、次のような汎用マットがあります。寸法は商品ページでご確認ください。

WAQのマットを公式オンラインストアで見る

公式オンラインストアで、現行の型番と在庫を確認できます。

WAQ公式ストアで 8cmマットを見る

✓ WAQ公式オンラインストア

2人分の幅が必要なら、シングルサイズを2枚並べる選択肢もあります。ここは荷室幅(Step1で測った値)次第です。

250/300向けのマットを広く見たい方は、ランクル250/300の車中泊マット・ベッドキット20選も参考になります。ただし寸法は250/300前提でFJとは異なります。製品の「長さ」と「幅」だけを見て、Step1の数値と照らし合わせる使い方をおすすめします。ちなみに、ランクル300の車中泊フラット化についてはこちらの記事で扱っていますが、300はFJとは別の車で、寸法も異なるため、そのまま流用はできません。

Step2.5 段差を埋める:荷物・クッション・コットの考え方

マットを選んでも、まだ問題が残ります。後席格納時の段差です。

Motor-Fanは、荷室床面との間に300mm近い段差があると評価しています。これが事実なら、厚み8〜10cmのマット1枚で埋めるのは難しい可能性があります。FJ専用の段差解消品も、確認できませんでした。

考え方としては、次の3つがあります。

  • 荷物で埋める:収納ボックスなど、高さの揃った箱を並べて土台にする方法。段差の高さと荷物の高さを、Step1で測った値で合わせます。
  • 段差解消クッションを使う:汎用の段差解消クッションを、段差部分に補助として入れる方法。ただし1個あたりの厚みは数cmで、300mm近い段差を単体で埋められるとは言えません。
  • コットを使う:荷室の中に脚付きのコットを置く方法。ただしこれは構造が別物で、荷室高1,030mmの中でどこまで使えるかも、実車で確認が必要です。

DIYで板を渡す方法もありますが、私はFJ未所有で荷室の寸法も公式で確認できていないため、具体的な手順はここでは書きません。やるなら採寸してから、が基本です。

段差の補助として使う場合の候補は、こちらです。サイズは35×37×7cmの2点セットで、これだけで300mmの段差を埋められるというものではありません。

Step3 目隠し・遮光:専用品が無いので、汎用品の選び方と注意

マットの次は目隠しです。目的は3つ。

  • 外から見えないようにする(防犯・プライバシー)
  • 朝日で目が覚めるのを防ぐ
  • 夏の日差し対策

専用品が見当たらないため、選択肢は汎用品になります。

  • フロント用の汎用サンシェード:フロントガラスの大きさに合うかは、商品ページのサイズ表で確認します。
  • サイド・リア用の遮光シートや吸盤タイプ:窓の寸法を測り、それに合うもの(あるいはカットして使えるもの)を選びます。

ここで強調しておきたいのが、運転中は使わないことです。運転席・助手席の窓をカーテンやサンシェードで覆った状態の走行は、視界を妨げて危険です。この記事では、走行中は外す・使わないとだけ書いておきます。細かな規定は、必ず公的な情報で確認してください。

もう1つの注意は、先ほども書いた他車種専用品の流用NGです。250用・300用・150用は窓の形状が違います。たとえばプラド150用のシェードは、FJの窓の形状とは別物と考えてください。「ランクル用」と書いてあっても、車種名と型式をチェックしてください。

選ぶときのコツは、サイズ表の寸法と、自分で測った窓の寸法を照らし合わせること。それだけで「届いたけど合わない」の大半は避けられます。

サイド窓向けの汎用品の一例として、静電気で貼るタイプのシェードがあります(商品名の表記では56×36cmの2枚組)。FJの窓に合うかは分かっていないため、窓を測ってから、商品ページのサイズと照らし合わせてください。

汎用サンシェードは「窓サイズ」と「型式」の確認が先

FJ専用品が確認できていないため、検索結果の商品ページで対応車種・サイズ表を必ず確認してください。他車種専用品は選ばないでください。

Amazonで汎用の車用サイドサンシェードを検索して、窓サイズを確認する

✓ 適合は商品ページで確認 ✓ 他車種専用品は流用しない

Step4 断熱:窓と床から。暖房・COは冬の記事へ

断熱は、この記事では窓と床の2点だけにします。

  • 窓の断熱:Step3のシェードを断熱タイプにして兼用する方法が手軽です。
  • 床の冷え:マットのR値が目安になります。R値が高いほど地面(車体)からの冷えを遮りやすい、という指標です。

床の冷えが気になる方は、R値が高いタイプを検討するといいでしょう。サイズは商品ページでご確認ください。

※ 上の THERMAREST モンドキング3D(R値7.0・ラージ)は、2026年11月1日時点でAmazonでは在庫切れ(再入荷予定なし)の表示です。下のクローズドセルタイプ(Zライト ソル)は在庫ありです。

敷きマット的な使い方なら、クローズドセルタイプもあります(商品名の表記ではサイズ51×183×厚さ2cmで、長さが荷室の最大長1,480mmより長い点には注意してください)。

暖房、一酸化炭素(CO)、結露といった話は、安全に直結するため、ここでは詳しく書きません。エンジンをかけっぱなしにして寝ることは避けてください。冬の車中泊については、ランクルの冬の車中泊|暖房・結露対策ガイドをご覧ください。電源まわりはランクルFJのサブバッテリー・車中泊電源の記事で整理しています。

家族5人で寝られる? 人数別の現実

5人家族の私が、一番気になるのがここです。

公式寸法から言えるのは、大人2人が荷室で並んで寝るのでも、余裕があるとは言い切れないということです。幅は公式で確認できておらず、長さは最大でも1,480mm。5人全員が1台で寝られる、とは到底言えません。

範囲を整理すると、次のようになります。

  • 荷室のみ:1〜2人が現実的な範囲だと思われます(体格次第)。
  • 荷室+後席のリクライニング:後席側の角度や長さは公式で確認できないため、実車確認が前提です。

家族で出かけるなら、無理に全員を車内に寝かせず、一部はテントを併用する選択肢もあります。車はあくまで「寝る場所の1つ」という考え方で、荷物の置き場所や就寝の分担を決めておくと、当日慌てません。

やりがちな失敗と、結局どの順で買うか

ここまでの内容を踏まえて、よくある失敗を3つまとめます。

  1. 他車種専用品を買う:窓や荷室の寸法が違い、使えない可能性が高い
  2. 200cm級のマットを買う:荷室最大長1,480mmに収まらない
  3. 段差を測らずに買う:厚みを足しても寝心地が揃わない

条件別の買い方は次のとおりです。

  • まず試すだけ:マット1枚と、手持ちの毛布やタオルで1泊。道具を増やす前に、寝られるかを確かめます。
  • 継続して使う:段差対策と遮光を足す。段差はStep1の数値を基準にします。
  • 本格的に整えたい:FJ用のベッドキット等がメーカーから出るかを見極めてから。急いで汎用品を重ねるより、待つ判断もあります。

もう少し細かく、使い方の条件別に整理すると次のとおりです。

条件 優先して揃えるもの 後回しでよいもの 注意点
1人・1泊だけ試す マット1枚、毛布や寝袋 段差対策、断熱シェード 長さが足りるかを先に確認
2人で寝たい 幅を確保できるマット(1枚か2枚) 本格的な段差対策は様子を見て 公式では荷室幅が確認できないため実測が前提
肌寒い時期に使う R値の高いマット、窓の断熱 目隠しの見た目 暖房・COは冬の記事で確認
夏の暑い時期に使う 遮光・目隠し 厚いマット 車内の暑さ対策は別途必要
家族5人で出かける テントとの併用 5人分のマット 後席を倒すと5人乗車はできない
何度も使う 段差対策、遮光、断熱を順に 専用品(発売されるまで) 買い足す前に今の寝心地を点検

どの行も、「これを買えば解決する」というものではありません。まず安いものや手持ちのもので試して、足りない点だけを買い足す流れにすると、無駄買いが減ります。

よくある質問(FAQ)

Q. FJ専用のベッドキットはありますか?

2026年10月31日時点で、私が調べた範囲では確認できませんでした。「存在しない」とは断言できないため、メーカー公式の最新情報をご確認ください。

Q. ランクル250用のベッドキットはFJに付きますか?

付くとは言えません。車種ごとに荷室の寸法や固定位置が違います。適合については、販売店・メーカーへの確認が前提です。

Q. 1,480mmで足は伸ばせますか?

1,480mmは後席を倒したときの最大値で、条件の詳細は公式に記載がありません。体格や前席の位置、斜めに寝るかどうかで変わるため、一概には言えません。展示車で確認するのが確実です。

Q. 後席は何度まで倒れますか?

公式では、リクライニング付きと紹介されていますが、角度の数値は確認できませんでした。

Q. 電源や暖房はどうすればいいですか?

この記事では扱っていません。電源はFJのサブバッテリー・車中泊電源の記事、冬の暖房・結露は冬の車中泊ガイドをご覧ください。

Q. マットは結局、何cmのものを選べばいいですか?

荷室の最大長は1,480mm(後席を倒したときの最大値)ですが、これは目安です。まず自分で測った長さと、前席を前に出した場合に伸びる分を確認し、そのうえで商品ページの寸法と照らし合わせてください。200cm級は単純計算で520mm長いため、はみ出す前提になります。

Q. 後席を倒すと、5人は乗れなくなりますか?

はい。後席を倒した状態では、座席として使えない部分が出るため、5人乗車はできません。寝るときだけ倒し、走るときは戻す運用になります。6:4分割なので、片側だけ倒す使い方も構造上は考えられますが、公式の使い方として案内されているわけではありません。

Q. マットは厚いほうが快適ですか?

一概には言えません。厚みを増すと、荷室高1,030mmに対して頭上の余裕が減ります。8cmで約950mm、10cmで約930mmという単純計算で、座って過ごす時間が長いなら窮屈になる可能性があります。寝るだけか、車内で過ごすかで選び分けてください。

Q. プラド150用や250用のマットは使えますか?

荷室の寸法も形状も違うため、使えるとは言えません。マットは「長さ・幅」の数値で選ぶ汎用品なら寸法を比べられますが、車種専用品はFJ用ではない以上、流用は避けてください。

Q. 専用品が出るまで待ったほうがいいですか?

発売の予定は公式では確認できていません。そのため「待てば出る」とは言えない状況です。まず汎用のマット1枚と手持ちの寝具で試し、足りない点がはっきりしてから、買い足すか待つかを決めるのが現実的だと思います。

Q. 走行中にサンシェードで窓を覆ってもいいですか?

運転中は使わないでください。運転席・助手席まわりの窓を覆うと視界を妨げ、危険です。就寝時だけの使用にして、走行前には必ず外します。

まとめ:専用品が見当たらないからこそ、順番で失敗を減らす

最後に、この記事のポイントを振り返ります。

  • 公式で確認できるのは、荷室長の最小735mm・最大1,480mm(後席を倒したときの最大値)・荷室高1,030mmなど。荷室幅や後席の角度は確認できていません。
  • 「フラットになる」とは言えません。段差は、Motor-Fanが300mm近いと評価(単一媒体)しています。
  • 専用品は2026年10月31日時点で確認できず、他車種専用品の流用はNGです。
  • 揃える順番は、測る → マット → 目隠し → 断熱。電源・暖房は別記事へ。

周辺用品を広く見たい方は、ランクルFJアクセサリー・便利グッズ25選も、次の一歩に使えます。

専用品がないからこそ、先に寸法を押さえて、買い物の順番で失敗を減らしたいですね。最初の1枚は、まず汎用の自動膨張マットから試すのも一案です。長さと幅は、必ずStep1の数値で確認してください。

私はFJ未所有の立場ですので、実際に使ってみた感想は書けません。それでも、公式の数値と公開情報を整理することで、納車前後の「何から買おう」が少しでも整理できていれば嬉しいです。参考になれば幸いです。

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