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【2026年】ランクルFJのラゲッジ収納|MOLLEパネル・ボックス・ネットで荷室を使い切る

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荷室の床いっぱいにキャンプ道具を積んで、いざバックドアを閉めようとしたら、一番上のチェアがはみ出して「もう1回積み直しか…」。プラド150に4年乗っていると、こんな場面は一度や二度ではありません。5人家族だと、荷物は想像以上に増えます。

そこでランクルFJの荷室が気になって調べてみると、公式の荷室長は後席使用時で最小735mm。数字だけ見ると「浅いのでは?」と不安になりませんか? さらに「純正のMOLLE(モール)パネルって何がどう付くの?」「高い純正と安い汎用品、結局どっちを買えばいいの?」というモヤっとした疑問も出てきます。

私はFJを所有しておらず、プラド150オーナーとして購入を検討している立場です。そのため、この記事ではFJで試した結果は書きません。トヨタ公式の情報と、プラドの荷室で「入りきらなかった」経験をもとにした考え方を整理します。結論から言うと、荷室は床だけで使い切ろうとせず、側面・バックドア・床・上段の4面で考えるという選択肢があります。

この記事で解決できる悩み

  • FJの荷室で、公式にわかっていること・まだわからないことを知りたい
  • 純正「モールパネル」の種類と価格、取り付けの注意点を押さえたい
  • 純正用品と汎用の収納ボックス・ネット、どう選び分ければいいか迷っている
  • 買ってから「入らなかった」を避けるための、事前チェックの手順がほしい

【結論】FJの荷室は「側面・バックドア・床・上段」の4面で使い切る

先に結論です。荷室の収納は、置く場所ごとに向く用品が違います。

場所 向く用品 ひとことメモ
側面 純正モールパネル(サイド)/収納ネット(サイド) 床を使わずに小物を逃がせる
バックドア モールパネル(バックドア)/収納ネット(バックドア) 開閉時の取り回しを考えて軽いものを
床 収納ボックス、ラゲージトレイ 重い物は低く手前に置くのが基本
上段 ラゲッジネット、天井ネット 軽量でかさばる物向き。固定位置の確認が必要

ただし、汎用の収納ボックスやネットが「FJの荷室にぴったり入る」とは、現時点で断定できません。理由は次の章で説明するとおり、荷室の幅などが公式に掲載されていないからです。床置きの汎用品は、内寸を測ってから選ぶのが安全です。

床置きの収納ボックスを試すなら、まずは次のような定番の積み重ねタイプが選択肢になります。サイズは商品ページで確認してください。

FJの荷室でわかっていること・わからないこと

トヨタ公式(2026年5月14日発売時のニュースルーム)で確認できる数値は、次のとおりです。

  • 荷室長(後席使用時・最小):735mm
  • 荷室高:1,030mm
  • 荷室容量(後席使用時):795L(VDA法)
  • 後席格納時の容量:1,607L/最大荷室長:1,480mm

一方で、荷室の幅、ホイールハウス間の寸法、バックドア開口部の寸法は、2026年11月1日時点で公式に掲載を確認できていません。 収納ボックスを選ぶときに一番ほしいのは、まさにこの幅の数字なのですが、ここは未確認です。

荷室寸法の詳しい整理やキャンプ道具の積載イメージは、ランクルFJの荷室はキャンプ道具を積める?250と徹底比較にまとめています。この記事では寸法表を重ねて載せず、収納用品の選び方に絞ります。

後席を使うか倒すかで、収納の考え方が変わる

公式の数値を並べると、後席を使う状態の荷室容量は795L、後席を格納した状態は1,607Lです。差は812Lで、倍以上に広がる計算になります。最大荷室長も、後席使用時の最小735mmに対して、格納時は1,480mmとされています。

ここで押さえておきたいのは、同じ荷室でも「後席を使う日」と「倒す日」で収納の置き場所が変わることです。5人家族で全員が乗る日は、後席を倒せません。その日は荷室の奥行きが最小になるので、床だけに頼ると積み切れない可能性があります。だからこそ、側面・バックドア・上段に荷物を逃がす発想が効いてきます。

反対に、乗る人数が少ない日は後席を倒して床を広く使えます。この場合は、床置きの収納ボックスで荷物を仕分けする考え方が向きます。どちらの日が多いかを先に決めておくと、買う用品の優先順位が見えやすくなります。

「入る」を確かめる測り方

寸法が公式に出ていないなら、実車で測るのが確実です。購入前に販売店で展示車を見られる機会があれば、次の順で測ってみてください。

  1. 荷室の幅は、ホイールハウスの出っ張りの間(一番狭い箇所)で測る
  2. 床から天井側までの高さと、荷室の奥行きを測る
  3. バックドア開口部の幅と高さを測る(ボックスが通るかを見る)
  4. 後席を使うか、倒すかで奥行きが変わるため、使う状態で測る
  5. 気になるボックスの外寸を、商品ページで先に控えておく

MOLLEパネルとは?FJ純正「モールパネル」の4種類

MOLLE(モール)は、もともとミリタリー由来のウェビング規格で、帯状のループにポーチなどを取り付けるしくみです。FJでは、これを車内に取り入れた純正用品が用意されています。

ここで注意したいのが名称です。公式の日本語表記は「モールパネル」で、英語のニュースルームでは「MOLLE panel」と書かれています。検索では「MOLLE」で探す人が多いのですが、販売店で話すときは「モールパネル」で通じます。

トヨタ公式(toyota.jp)では、次の4つの設定が確認できます。

  • サイド(左)
  • サイド(右)
  • バックドア
  • シートバック

サイドとバックドアは、「Playfulセット」の構成品でもあり、単品でも購入できます。価格は税込で、次のとおりです(参考価格・取付費と塗装費は別・2026年11月1日確認)。

品目 価格(税込)
モールパネル(サイド)2枚 42,900円
モールパネル(バックドア)1枚 58,300円(toyota.jp)/64,900円(トヨタアップグレードファクトリーのオンライン)
Playfulセット 169,400円

バックドア用は、販売経路によって掲載価格が異なります。toyota.jpでは58,300円、2026年7月8日に発表されたトヨタアップグレードファクトリー(オンライン)では64,900円(PC-ABS樹脂製)です。価格差の理由は確認できていないため、購入時は販売店で最新の金額を確認してください。シートバック用は、同じファクトリーで12,100円(税込)の掲載があります。

取り付けで知っておきたい公式の注意点

公式の脚注には、こうあります。

  • 商品によっては、車両本体への穴あけ加工等が必要となる場合がある
  • 車両登録後の取り付けが前提
  • 価格には取付費・塗装費が含まれない
  • 純正用品は、3年または6万kmの保証(一部を除く)

つまり「納車前に決めておけば安心」というより、登録後に販売店で付ける前提の用品です。穴あけの有無は商品ごとに違うので、見積もりの段階で必ず確認しておきましょう。

市販のMOLLEポーチは載る?

ここは気になるところですが、市販のMOLLE(PALS)対応ポーチが、FJ純正モールパネルにそのまま載るかは、公式に記載がありません。 「モールシステム」とは書かれているものの、互換については未確認です。載ると決めて先にポーチを買うのは避けて、販売店に確認してからにしてください。

なお、旧型のFJクルーザー用として海外で売られているMOLLEパネルがありますが、新型ランクルFJとは別の車です。適合するとは考えないでください。

純正パネルの価格や設定を含むオプション全体は、ランクルFJ メーカー・ディーラーオプションおすすめで整理しています。

純正のラゲッジ収納用品|収納ネット・ボックス・マルチパネルバー

モールパネル以外にも、純正には荷室向けの用品があります。トヨタ公式系の用品ページ(2026年10月26日確認)では、次の価格が掲載されていました。

品目 価格(税込) 備考
収納ネット(サイド) 18,810円 荷室側面用
収納ネット(バックドア) 35,200円 バックドア用
ラゲージ収納ボックス 7,700円 耐荷重15kg
ラゲージマルチパネルバー 29,810円 荷室の仕切り・固定用

ラゲージトレイやラゲージサイドトリムカバーも用意されていますが、価格は販売店経由の掲載しか確認できていないため、ここでは金額を書きません。気になる方は販売店でご確認ください。

純正は車種専用なので、適合の安心感が大きいのが魅力です。ただし価格は汎用品より高めになる傾向があります。純正用品を含む必携アイテムは、ランクルFJのアクセサリー・便利グッズ完全ガイド25選も参考になります。

社外品の選択肢|カーメイトFJ専用ネットと汎用ボックス・ネット

カーメイトのFJ専用 収納ネット(サイド)

社外品でFJ専用をうたうものとして、カーメイトの「収納ネット サイド(CX528K)」があります。carviewの記事(2026年9月10日掲載)によると、次のような製品です。

  • 荷室側面のくぼみに取り付ける
  • ジョイントブラケットの組み替えで、運転席側・助手席側のどちらにも付けられる
  • サイズはH459×W431×D70mm、重さは745g
  • 価格はオープン
  • 適合はTRJ240W系(2026年5月〜)

純正の収納ネット(サイド)が18,810円なので、「純正か社外か」を考える材料になります。ただし、Amazon・楽天での取り扱いは確認できていません。 見つかり次第この記事に反映する予定で、現時点では公式情報のみのご紹介です。

汎用のボックス・ネットは「内寸の目安」で選ぶ

床や上段に置く汎用品は、車種専用ではないので「FJ適合」とは言えません。選ぶ軸は自分で測った寸法に収まるかです。

床置きのボックスは、サイズが違う2種類を比べておくと、積み方のイメージがつきます。

70Lタイプは大きいぶん、荷室の幅に収まるかの確認が欠かせません。大きさを理由に選ぶのではなく、必ず実測と照らし合わせてください。

上段に使うラゲッジネットや天井ネットは、固定フックの位置が車種ごとに違います。FJの荷室フックの位置は、私の調べた範囲では未確認です。購入前に、固定方法(フック掛けか、押さえ込みか)を商品ページで確かめましょう。

純正と社外・汎用を一覧で見たいときは、次の早見表も使ってください。

純正か汎用か|選び分け早見表

軸 純正(モールパネル・収納ネット等) 汎用(ボックス・ネット等)
適合の安心度 車種専用で高い 実測しないとわからない
穴あけ・取付 商品により穴あけが必要な場合あり 置くだけ・引っ掛けるだけが中心
価格 高め(例:サイド2枚42,900円) 手頃なものが多い
保証 3年または6万km(一部除く) 商品ごとに異なる

個人的には、床と上段は汎用で試して、側面とバックドアだけ純正やFJ専用を検討する組み合わせが、失敗しにくい選択肢だと考えています。純正は一度付けると戻しにくい可能性があるので、まず可逆性の高い汎用品で自分の積み方を確かめるイメージです。ただし、これはあくまで一般的な考え方で、FJで試した結果ではありません。

優先順位と予算の目安|まず何から揃えるか

純正を揃えると、金額は思った以上に積み上がります。掲載価格をそのまま足し算すると、次のとおりです(税込・取付費と塗装費は別・組み合わせて装着できるかは未確認)。

組み合わせ 合計の目安 内訳
モールパネル(サイド2枚+バックドア) 101,200円 42,900円+58,300円(toyota.jp)
同上(バックドアをファクトリー掲載価格にした場合) 107,800円 42,900円+64,900円
収納ネット(サイド+バックドア) 54,010円 18,810円+35,200円
収納ネット2種+ラゲージ収納ボックス 61,710円 上記+7,700円
上記+ラゲージマルチパネルバー 91,520円 上記+29,810円

なお、Playfulセットは169,400円です。モールパネル2点の合計101,200円との差は、セットに含まれるデカール類の分と考えられます。

全部を最初から揃える必要はありません。考え方としては、次の順番が失敗しにくい選択肢です。

  1. 荷室の寸法を実測し、後席を使う日が多いか倒す日が多いかを決める
  2. 床置きの汎用ボックスなど、元に戻せる用品から試す
  3. 足りない面が見えてから、側面やバックドアの純正・FJ専用品を検討する
  4. 穴あけが必要な用品は、販売店で見積もりと保証への影響を確認してから決める

「全部付けたら格好いい」と「実際に必要」は別の話です。使い方が決まらないうちに高額な用品をまとめて付けると、荷室の使い勝手が変わらないまま出費だけが増えるおそれがあります。

販売店で聞いておきたいこと

展示車や商談の機会があれば、次の点を確認しておくと安心です。

  • モールパネルの取り付けに、穴あけ加工が必要か
  • 納車後に後付けする場合の取付費・塗装費の目安
  • 市販のMOLLE対応ポーチを載せられるか(公式に記載がないため)
  • 収納ネットなど、複数の用品を同時に付けられるか
  • 保証(3年または6万km)の対象になるか

用途別レイアウト例|キャンプ・家族ドライブ・車中泊

ここからは、プラド150の荷室で「入りきらなかった」経験をもとにした、机上の考え方です。FJで試した結果ではないので、その前提で読んでください。

キャンプ(5人家族)

  • クーラーボックスやコンテナなど重い物は、床の低い位置・手前に置く
  • 食材や調理器具などの小物は、側面のネットやパネルに逃がして床を空ける
  • チェアやマットなど軽くてかさばる物は、上段のネットにまとめる

家族ドライブ

  • 荷物が少ない日は、後席を使う状態で、床にボックス1つとバッグ類を置くくらいが現実的
  • 着替えや飲み物など、途中で出し入れする物は、取り出しやすい手前側にまとめる

車中泊

車中泊では、荷室を寝るスペースにするため収納の考え方が変わります。詳しくはランクルFJの車中泊キットにまとめています。

なお、積み方の発想を知りたい方には、ランクル300/250 ファミキャン積載 完全ガイドも参考になります。こちらは300/250向けの内容なので、FJの荷室にそのまま当てはまるわけではない点に注意してください。

買う前のチェックリスト

  • [ ] 荷室の幅(ホイールハウス間)・高さ・奥行きを、使う状態で実測した
  • [ ] ボックスの外寸を控え、バックドア開口部を通るか確認した
  • [ ] 後席を使うか、倒すかを決めた
  • [ ] 純正パネルは、穴あけの有無と取付費を見積もりで確認した
  • [ ] MOLLEポーチを使いたい場合、互換を販売店に確認した
  • [ ] 他車種専用の用品(ランクル250用など)を選んでいない

納車後に最初にやることは、ランクルFJ購入者向け 納車後にやること10選もあわせてどうぞ。

よくある質問

Q. モールパネルは納車後に付けられますか?

公式の脚注では、車両登録後の取り付けが前提とされています。取付費や塗装費は別なので、販売店で見積もりを取って確認してください。

Q. 市販のMOLLEポーチは使えますか?

公式に互換の記載はなく、2026年11月1日時点では未確認です。先にポーチを買わず、販売店に確認してから選ぶのが安心です。

Q. バックドアのパネルは、なぜ価格が違うのですか?

toyota.jpでは58,300円、トヨタアップグレードファクトリー(オンライン)では64,900円と掲載されています。理由は確認できていません。購入前に販売店で最新の価格を確認してください。

Q. 穴あけは必要ですか?

公式脚注に「商品によっては、車両本体への穴あけ加工等が必要となる場合があります」とあります。どの商品に必要かは、見積もりの段階で確認してください。

Q. 安い汎用品だけで足りますか?

荷物の量と積み方しだいです。床置きと上段は汎用でも工夫できますが、側面のくぼみ活用はFJ専用品のほうが向く可能性があります。まず実測し、足りない面だけ足していく順番が失敗しにくいです。

汎用のボックスやソフトバッグを追加で検討するなら、次のような折りたたみ式やソフトタイプも選択肢です。

まとめ

ランクルFJの荷室は、側面・バックドア・床・上段の4面に分けて考えると、使い切りやすくなります。

  • 公式で確認できるのは荷室長735mm・高さ1,030mm・容量795Lなど。幅やホイールハウス間は未掲載
  • 純正は「モールパネル」。サイド2枚42,900円、バックドア用は経路で58,300円〜64,900円の掲載あり
  • 取付は車両登録後が前提で、穴あけが必要な商品もある
  • 汎用品は「FJ適合」ではなく、実測した寸法で選ぶ

まずは荷室の寸法を測り、床置きの汎用品から試してみてはいかがでしょうか。FJのお出かけが、ぐっとラクになる可能性があります。参考になれば幸いです。

荷室の寸法や積載については荷室はキャンプ道具を積める?250と徹底比較、アクセサリー全体はアクセサリー・便利グッズ完全ガイド25選が次のステップになります。

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