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【2026年】ファミキャン梅雨対策チェックリスト30|子連れ雨でも楽しむ持ち物完全版

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梅雨入りしたのにキャンプの予約が入っている。天気予報を見ながら「行くか、やめるか」でモヤっとする朝。結局、出発30分前にバタバタと雨具を詰め込んで、現地に着いたらレインウェアが1着足りない――ありませんか?

私もまさにコレでした。5人家族(妻+娘3人=中学生1人・小学生2人)でキャンプしていると、子ども3人分の着替えやら長靴やら、晴れの日と比べて荷物が1.5倍に膨らむ。しかも「テント内でヒマになった子どもたちがケンカを始める」というオマケ付き。

でも、4年間プラド150でファミキャンを続けてきて気づいたことがあります。梅雨キャンプの成否は「出発前のチェック」で9割決まる。必要なものさえ揃えておけば、雨のキャンプ場は空いているし、虫も少ないし、子どもたちにとっては「あの雨のキャンプ楽しかった!」という特別な記憶になる。

この記事では、梅雨ファミキャンで持っていくべき30アイテムを4カテゴリに分けてチェックリスト形式でまとめました。スマホにブックマークして、出発前にサッと確認してもらえれば幸いです。

なお、タープの張り方や設営手順など梅雨キャンプの全体像については、梅雨キャンプ完全ガイドで詳しくまとめているので、あわせて読んでみてください。

この記事で解決できる悩み

  • 梅雨キャンプで「何を追加で持っていけばいいか」がわからない
  • 子ども3人分の雨対策を漏れなくチェックしたい
  • テント内で子どもが退屈しないグッズを知りたい
  • SUVのラゲッジに常備しておくべき梅雨装備を教えてほしい

【結論】梅雨ファミキャンは「出発前チェック」で9割決まる

先に結論を言います。

梅雨キャンプに特別なスキルは要りません。必要な30アイテムを4つのカテゴリで漏れなく揃える。それだけで「行かなきゃよかった」が「また雨でも行きたい」に変わる。これが私の結論です。

4カテゴリの全体像はこちら。

カテゴリアイテム数主な内容
雨対策の基本装備8点レインウェア・長靴・ドライバッグ・速乾タオル
テント・タープ周り8点タープ・グランドシート・すのこ・防水スプレー
衣類・身の回り品7点着替え多め・防水サンダル・虫除け・ヘッドライト
子どもの退屈対策&車内常備7点カードゲーム・プロジェクター・新聞紙

梅雨のキャンプ場は、実はメリットも多い。混雑が少ない、虫が比較的少ない、雨音で非日常感が増す。準備さえしておけば、むしろ「狙って行く」価値があります。

次のセクションからカテゴリ別に30アイテムを解説していきます。チェックリスト代わりにブックマークして使ってください。

【カテゴリ1】雨対策の基本装備 8選

雨キャンプの「これがなかったら詰む」アイテムから。家族分を揃えると数が増えるので、出発前のチェックが特に重要なカテゴリです。

(1) レインウェア上下セット(大人用)

梅雨キャンプの最重要アイテム。耐水圧10,000mm以上を選べば、設営中の本降りでも浸水しません。

個人的にコスパ最強だと思っているのはワークマンのレインスーツ STRETCH Perfect。耐水圧10,000mm・透湿度8,000g/m2/24hで約5,000円台(2026年5月時点)。ストレッチが効くので設営作業がしやすい。

もっと本格的な選択肢を検討したい方は、モンベル・ノースフェイス・マムートのレインウェア比較記事も参考にしてみてください。

(2) キッズ用レインポンチョ

子連れファミキャンなら必須。モンベル トレッキングレインポンチョ Kid's(110-140サイズ)は耐水圧5,000mm以上で重量195g。4,700円(2026年5月時点・アウトレット価格)と手頃。ポンチョ型なのでリュックの上からサッと被れるのが地味に助かります。

(3) 長靴(大人用)

日本野鳥の会のバードウォッチング長靴が折りたたみできて収納性抜群。プラドのラゲッジの隙間にスッと入るのが最高です。

(4) キッズ用長靴

子どもの長靴はサイズアウトが早い。スタンプルなど安価なもので十分。1,500〜2,000円台のものを半年ごとに買い替えるのが現実的です。

(5) 折りたたみ傘

「キャンプに傘?」と思うかもしれませんが、設営後にトイレや炊事場に行くとき、いちいちレインウェアを着るのは面倒。1〜2本あると移動がラクになります。

(6) ドライバッグ 20L

濡れた服・タオルを入れる専用バッグ。ビニール袋でも代用できますが、20Lのドライバッグは口をロールトップで閉じるので車内に水が漏れません。帰りの車が臭くならない。これ、地味に効きます。

(7) 90Lゴミ袋(10枚パック)

梅雨キャンプの万能選手。濡れたテントの仮収納、着替えの分別、ゴミ入れ、子どものレジャーシート代わりまで。10枚あれば足りないことはまずない。100均で十分です。

(8) 速乾タオル

吸水量が普通タオルの約3倍で、絞ればすぐまた使える。タープの結露拭き、子どもの髪を乾かす、テーブルの水滴拭きと用途が広い。

【カテゴリ2】テント・タープ周りの雨対策 8選

テントとタープの「雨仕様」にするためのアイテム。ここを手抜きすると、夜中にテント内が浸水する悲劇が待っています。

(9) タープ(耐水圧3,000mm以上)

梅雨キャンプではタープが「屋根」になります。耐水圧3,000mm以上が安心ライン。スノーピーク HDタープ シールド ヘキサ(L)は耐水圧3,000mmミニマム、210Dポリエステルオックス・テフロン撥水加工で本降りにも耐える。570×500cm/3.6kgで5人家族でも余裕のサイズ。公式価格46,200円(2026年5月時点)。

予算を抑えたいならコールマン XPヘキサタープ MDX+(耐水圧約3,000mm)も選択肢。ダークルームテクノロジーで遮光性が高く、雨の日の暗さをさらに「テント感」に変えてくれます。

タープの形状で迷っている方は、ヘキサタープとレクタタープの比較記事が参考になるはず。

(10) グランドシート

テントの下に敷くことで地面からの浸水を防ぐ。テントのフロアサイズより一回り小さく敷くのが鉄則です。はみ出すと、タープから落ちた雨水がシートとテントの間に入り込んでプール状態になります。

グランドシートの選び方で迷ったら、グランドシート選び方ガイドを読んでみてください。

(11) アルミすのこ

テント入口に置く泥対策グッズ。子連れキャンプでは必需品です。子どもたちはテントの出入りが頻繁で、そのたびに泥だらけの長靴で出入りする。すのこがあるだけでテント内の汚れ方が全然違います。LOGOSのアルミスノコやハイランダー製品が定番。

(12) 防水スプレー

出発前にテント・タープへ吹いておく。NIKWAX TX.ダイレクトなど専用品がベスト。ただし、使用後は完全に乾かしてから収納すること。乾燥が甘いと逆にカビの原因になります。

帰宅後のテント乾燥が心配な方は、雨キャンプ撤収後のテント乾燥術もチェックしてみてください。

(13) タープクリップ

タープの排水ルートを作るための小物。グロメット(ハトメ)がない位置にクリップを挟んで、ロープを垂らすと雨水が狙った場所に落ちる。100均でも手に入りますが、強度を考えるとキャンプメーカー品が安心。

(14) 鍛造ペグ(30cm以上)

ぬかるんだ地面では短いペグが簡単に抜けます。30cm以上の鍛造ペグが安心。エリッゼステークが定番中の定番。重いけど、抜けてタープが崩壊するよりマシ。

(15) ハンマー(金属ヘッド)

プラスチックヘッドのハンマーは雨で滑って危ない。金属ヘッドのペグハンマーを1本持っておくと安全に打ち込めます。

(16) 予備ロープ&自在金具

タープの追加張りや濡れた衣類を干すロープとして。2〜3本余分に持っていくと何かと助かります。

【カテゴリ3】衣類・身の回り品 7選

雨キャンプでは「濡れる前提」で荷物を組む。とくに子どもの着替えは多めに持っていくのが鉄則です。

(17) 着替え(子ども1人3セット以上)

1泊なら3泊分、2泊なら5泊分が目安。大げさに聞こえますが、我が家の娘3人(中学生1人・小学生2人)で実際にやってみると、1泊で3セット使い切ることは珍しくない。水たまりにダイブしたり、テント内で飲み物をこぼしたり。多めに持っていって困ることは絶対にありません。

(18) 防水サンダル(クロックス系)

テント周りの移動用。長靴は脱ぎ履きが面倒なので、サイト内ではクロックス系の防水サンダルが楽。子どもたちもサンダルのほうがテンションが上がるみたいです。

(19) ジップロック大(衣類圧縮用)

乾いた着替えを子ども別にパックしておくと、テント内で「誰の着替えどこ?」にならない。濡れた衣類と完全に分離できるのがポイント。帰りの車内で「濡れた服の匂いが充満する」事故も防げます。

(20) ウインドブレーカー

梅雨の雨は気温を下げることがある。レインウェアとは別に、薄手のウインドブレーカーが1枚あると夜や早朝に重宝します。

(21) 虫除けスプレー

梅雨でも蚊は出ます。ただし、ディート入りの高濃度タイプは12歳未満の使用に制限があります(厚生労働省通知に基づき、ディート30%は12歳未満使用禁止)。子ども用にはイカリジン配合を選ぶのが安心。

虫除け対策をしっかり固めたい方は、ディート入りとイカリジン配合の違いをお店で確認してから選ぶと安心です。

(22) 救急キット

雨で地面が滑りやすい。絆創膏・消毒液・とげ抜きの最低限セットは必ず持参。子連れなら救急キットの中身と収納方法の記事も参考に。

(23) ヘッドライト

雨天は暗くなるのが早い。ランタンだけではテント内の手元が見えにくい場面が出てきます。子ども用にも1つずつ持たせておくと、トイレへの移動が安全になる。

【カテゴリ4】子どもの退屈対策&車内常備 7選

ここが梅雨ファミキャンの「本番」と言っても過言ではない。テント内で子どもが退屈するとケンカが始まるのは我が家だけじゃないはず。

(24) カードゲーム(UNO/トランプ)

テント内の定番。UNOなら小学生でもルールがわかるし、家族5人で盛り上がれる。防水版のトランプも売っていて、濡れた手で触っても大丈夫。

(25) お絵かきセット・ぬりえ

小学生2人にはこれが最強。100均のぬりえ+色鉛筆セットで十分。「キャンプの絵を描こう」と声をかけると、意外なほど集中してくれます。

(26) ポータブルプロジェクター

ガジェット好きとしてはこれを推したい。テント内の白い天井や壁にプロジェクターで映画を映すと、雨の日が「テント映画館」に化ける。BenQ GV30のようなコンパクトモデルなら持ち運びも苦にならない。ポータブル電源と組み合わせれば、電源サイトじゃなくてもフル活用できます。ポータブル電源が必要かどうかの判断はこちらの記事を参考にしてみてください。

(27) 防水スマホケース

雨の中で子どもに写真を撮らせるとき用。実は雨のキャンプ場って、水滴がキラキラして写真映えするんですよ。子どもに撮影ミッションを出すと、退屈対策と思い出づくりが同時にできて一石二鳥。

(28) モバイルバッテリー(20,000mAh以上)

雨でテント内にこもる時間が長くなると、スマホやタブレットの充電が心配になる。20,000mAh以上あればスマホ4〜5回分。湿気対策として、ジップロックに入れて運用するのがおすすめです。電子機器の湿気対策は、シリカゲル(乾燥剤)を一緒にジップロックに入れておくとさらに安心。

(29) 車のラゲッジシート

プラドのラゲッジに敷いて、濡れた装備と乾いた荷物を分離する。専用品でなくても100均のブルーシートで十分。私は1年中プラドのラゲッジにブルーシートを敷いていますが、梅雨の時期は特に重宝します。

(30) 新聞紙(10〜20枚)

最後に紹介するけど、個人的には30アイテムの中でMVP級。靴の乾燥、焚き付け、テーブルの水滴保護、子どもの工作材料。何にでも使える万能選手。車に常備しておくと神です。

出発前3日前からの準備タイムライン

30アイテムを揃えたら、あとは出発前のスケジュール管理。タイムライン形式でまとめます。

3日前:天気予報確認&中止判断

まず天気予報をチェック。私の判断基準はシンプルで、暴風警報が出ていたら中止、雨のみならGo。キャンプ場のキャンセルポリシーも事前に確認しておくと、判断がスムーズです。

2日前:防水メンテナンス

テントとタープに防水スプレーを吹く。スプレー後は完全に乾かす必要があるので、前日だと間に合わないことも。2日前がベスト。ついでにレインウェアに水をかけて撥水テスト。ビーズ状に弾かなくなっていたら、防水スプレーの出番です。

前日:30アイテムチェックリストで最終確認

この記事をスマホで開いて、上から順に30アイテムを確認。車のラゲッジにブルーシートを敷いて、「最後に使うもの(テント・タープ)を奥に、最初に使うもの(レインウェア・長靴)を手前に」積む。プラドのラゲッジは奥行きがあるので、この順番を守るだけで現地での荷降ろしが格段にラクになります。

当日朝:天気予報最終チェック

天気予報を最終確認。子ども用着替えを人数分×3セットで個別にジップロック。車に積む順番(手前にレインウェア・長靴)を再確認して出発。

FAQ(よくある質問)

Q1. 梅雨キャンプ、子どもが嫌がったらどうする?

「雨のキャンプ場は空いてて、テント内で映画が見れるよ」と伝えると、うちの娘たちは逆に楽しみにしていました。最初の成功体験を作るのが大切で、1回目をクリアすると「雨でも行こう!」と言い出すようになります。

Q2. テントの耐水圧はどれくらいあれば梅雨で安心?

最低1,500mm以上が推奨(コールマン公式ブログでも同様の見解)。できれば3,000mm以上あると本降りでも安心です。ただし耐水圧だけで選ぶと通気性が犠牲になることもあるので、結露対策としてベンチレーターの有無もチェックしてください。

Q3. 雨の日のバーベキューはできる?

タープの下でやれば問題なし。ただし炭は湿気で着火しにくくなるので、着火剤を多めに用意するか、ガスバーナー併用がおすすめ。火の粉でタープに穴が開かないよう、焚き火台とタープの距離は最低2m確保。TC素材タープなら火の粉に強いですが、過信は禁物。

Q4. 梅雨キャンプでカビが心配。テントの乾かし方は?

湿度80%以上の環境では48時間以内にカビの増殖が始まるという報告もあります(文部科学省カビ対策マニュアル参考)。帰宅後48時間以内に乾かすのが鉄則。素材別の乾燥手順やマンションでの干し方は、雨キャンプ撤収後のテント乾燥術で詳しく解説しています。

Q5. 梅雨キャンプのキャンセル料はかかる?

キャンプ場によりますが、多くのキャンプ場は「前日キャンセル50%、当日100%」が相場。ただし、雨天キャンセルに柔軟なキャンプ場もあるので、予約時にキャンセルポリシーを必ず確認。「暴風警報が出た場合は無料キャンセル可」のところも結構あります。

まとめ:梅雨キャンプは「準備した者勝ち」

改めて30アイテムを4カテゴリで振り返ります。

  • 雨対策の基本装備 8点:レインウェア・長靴・ドライバッグ・速乾タオルなど「濡れても大丈夫」を作る装備
  • テント・タープ周り 8点:タープ・グランドシート・すのこなど「濡らさない」を作る装備
  • 衣類・身の回り品 7点:着替え多め・防水サンダル・虫除けなど「快適に過ごす」ための装備
  • 子どもの退屈対策&車内常備 7点:カードゲーム・プロジェクター・新聞紙など「楽しく過ごす」ための装備

梅雨キャンプの最大の敵は雨ではなく、準備不足です。逆に言えば、この30アイテムさえチェックしておけば、雨のキャンプ場は空いていて、子どもたちの記憶にも残る特別な体験になります。

梅雨キャンプの全体像――タープの張り方・設営手順・撤収術・子連れ対策まで知りたい方は、梅雨キャンプ完全ガイドもぜひ読んでみてください。参考になれば幸いです。

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