ザ・グレンリベット 12年 ライセンスド・ドラムとは
ジョージ・スミスによって創り出されたザ・グレンリベットは、常に時代に先駆けて新たな挑戦をしてきました。
ザ・グレンリベット12年の限定品シリーズ “ザ・グレンリベット オリジナルストーリーズ“は、「はじまりのシングルモルトウイスキー」としてスぺイサイド シングルモルトのスタンダードを築いてきたザ・グレンリベットの知られざる系譜を紐解いてゆくシリーズです。
第2弾となる「ザ・グレンリベット12年 ライセンスド・ドラム」は、1824年にジョージ・スミスがリベット渓谷で最初のウイスキー製造免許(ファースト・ライセンス)を取得したことに敬意を表して作られました。
●ジョージ・スミスがリベット渓谷で最初のウイスキー製造免許(ファースト・ライセンス)を取得したことに敬意を表した、ファーストフィル・ダブルオーク熟成のウイスキー。
●ザ・グレンリベット12年の特徴であるフルーティーなスタイルを、ファーストフィル樽で再現しています。(ファーストフィル・バーボン樽とファーストフィル・ヨーロピアンオーク樽の2種類の樽を使用)
●アルコール度数は48%で、すべての始まりとなったオリジナルのザ・グレンリベットと同じ。
●現存している最古のザ・グレンリベットのボトルにインスパイアされた形状で、既存のザ・グレンリベット商品と差別化されたボトルデザイン。
●視認性の高いラベルとクリアなメッセージング。正面下部には“リミテッドエディション (Limited Edition)”及び”ファーストフィル(First Fill)”と明記。
2022年3月7日(月)より出荷開始。
引用元:ザ・グレンリベット 12年 ライセンスド・ドラム 公式HP
第1弾は昨年発売した、19世紀初頭の密造酒時代のウイスキーをトリビュートした「ザ・グレンリベット 12年 イリシット・スティル」でした。こちらもウィスキー愛好家にはかなり評判は良かったようです。
ザ・グレンリベット 12年 ライセンスド・ドラムの公式テイスティングノート
香り:ピーチやストロベリージャムに、シナモンとジンジャーブレッドを想わせる、温かみを感じる香り。
味わい:ハチミツ、バニラカスタード、ヘーゼルナッツ、甘草が見事に重なり合う。
フィニッシュ:スパイス香が続き、長くほんのりと甘いフィニッシュ。
引用元:ザ・グレンリベット 12年 ライセンスド・ドラム 公式HP
いざ、実際に飲んでみましょう!
ザ・グレンリベット 12年 ライセンスド・ドラムを飲んでみた感想
ザ・グレンリベット 12年 ライセンスド・ドラム ロック
ロックで飲んでみました。
公式のテイスティングノートにあったように、ピーチの香りのようなフルーティな甘みを感じました。
氷が溶けてくると、口当たりはより優しくなり、よりまろやかな甘味と香りを感じます。
ロックで飲んだからか、そこまでスパイス香は感じず、非常に飲みやすいと感じました。
ザ・グレンリベット 12年 ライセンスド・ドラム ストレート
ストレートでの感想ですが、同じくピーチの香りは感じられました。
どちらかというとロックでは感じられなかったスパイス香、ナッツ、シナモンを感じます。
最初の一口はちょっとビターを感じるも、その後の余韻はフルーティな甘みが残ります。
ビターとフルーティのバランスが絶妙で、美味しいです。
まとめ・感想
ロック、ストレートを試しましたが、どちらにしても、非常にフルーティで飲みやすく美味しくいただけました。
今回はハイボールは試しませんでしたが、ハイボールも美味しいことは間違いなさそうです。
個人的にはロックが一番好みでした。
氷が溶ける具合にあわせ徐々に味の変化が感じられました。
『ザ・グレンリベット 12年 ライセンスド・ドラム』みなさんもぜひ、お好みの飲み方を探してみてください。