もっと早く出会いたかった・・・ユニフレーム『キャンプ羽釜』
みなさんはキャンプでの食事は何を食べますか?
我が家はファミリーキャンプではご飯とクラムチャウダーが定番です。(カレーじゃないのかいw)
ご飯はユニフレームのライスクッカーを利用しています。(ユニフレームのFan5DXを必ず持っていきます)
また、ソロキャンプではもっぱらtrangiaのメスティンを使って炊き込みごはんを作ることが多いです。
(比較的小さい方のメスティンで炊くことが多いです)
家でご飯炊く際も、ホームセンターで購入した土鍋でご飯を炊くこともあったり、どうせご飯を炊くなら美味しく炊きたい!
という思いが強いです。日々は電気炊飯器に頼っていることもありせっかくのアウトドアはひと手間、ふた手間を掛けたいところです。
そこで出会ったのがユニフレームの『キャンプ羽釜』です。
昔から 羽釜で炊くとすり鉢形状により対流が起きることで、ご飯が美味しく炊けると言われています。
※この情報は電気炊飯器を購入する際のパンフレットに良く謳われています・・・
羽釜、となるとなんだか敷居高いイメージがあって、手を伸ばそうとすらしたことが有りませんでした。
ふと、キャンプ用品店を訪れたときに、手頃なサイズの羽釜を目にして、即買いしました。
それが、ユニフレームの『キャンプ羽釜』です。
我が家は5人家族なのですが、子供3人はまだ小さいこともあり、3合炊きを購入しました。(他には5合炊きもあります)
結論、、、もっと早く出会いたかった。。。
実際に『キャンプ羽釜』でご飯を炊いてみた
まずは、自宅のガスコンロで試し炊き。
1.まずはキャンプ羽釜にご飯を投入し、水で研ぐ
私が購入した羽釜は3合炊きなので最大3合まで炊くことができます。
キャンプ羽釜にお米を3合投入し、お水で研ぎます。
その上で、水を切り、3合分のお水を入れます。
羽釜の中には1合ずつ水を計るメモリがあります。
よって、軽量カップなどによる水の分量を測って入れる、などは不要です。
メモリに合わせて水をいれることで最適な水の量を入れることが可能です。
少しでも荷物を減らしたいキャンプにとっては救われますね。
ちなみに、我が家ではキャンプに行く際はジップロックに1合づつ小分けにして持っていくようにしています。
2.30分ほど吸水させ、強火にかける。吹きこぼれたら20分弱火でコトコト
ご飯の失敗談で良くあるのが、ご飯が硬い!
その対策として水を投入してから30分以上は水を浸透させておくことで炊きあがりの失敗を軽減することが出来ます。
この一手間がご飯を炊くという行為の難易度を下げてくれます。
30分ほど経った後には、強火で羽釜を火にかけます。
むかーしの羽釜のイメージは底も丸くなっているイメージがありますが、ユニフレームの羽釜は底はフラットとなっており、自立してくれるところが非常に使い勝手が良いです。とは言え全体的にはすり鉢状になっているため、熱による内部の対流はhシッカリと行われているいうことになります。
湯気が出て、吹きこぼれ始めたら、吹きこぼれない程度に日を弱め、20分ほど加熱します。
※必ず吹きこぼれるので調理中は絶対にそばから離れないこと
3.弱火で20分たったら、火を止め蓋を閉じたまま5分蒸らして完成
弱火で20分たったら、火を止めて蓋をしたまま5分蒸らします。
5分たったら蓋を開け、良くかき混ぜて完成です!
熱し状況によってはおこげが出来ていて、それもまた香ばしくて美味しいです。
私は炊き込みご飯を良くしますが、おこげを敢えて付けるために火力を強めで炊いたりします。
炊きあがりは 銀シャリ の如く、つやつやで、もちっもちでした。
レビューのまとめ・感想
実際に、家でもキャンプでも現在ヘビロテですが、とにかくうまい。
なぜ、美味しく炊けるのか?公式HPを参考に記載したいと思います。
キャンプ羽釜の特徴
- すり鉢形状:すり鉢形状により対流が起きるので、美味しく炊きあがります
- 蓄熱性:蓄熱性の高いアルミを採用。アルミ鍛造の羽釜は全体に均一に伝えるため、ごはんをふっくら炊き上げます
- 重量のあるフタ:ステンレス製で重量のあるフタがほどよい圧力を加えふっくら炊き上げます
- 水量の目安付き:内側に水量の目安付き
参考:公式HP
キャンプだけでなく、家庭での炊飯を『キャンプ羽釜』にすることで美味しさはもちろんのこと、
特別感があって非常にテンションがあがります。
平日は電気炊飯器で炊いていますが、土日は積極的に引っ張り出してきています。
見た目だけでもキャンパーの心を揺さぶり、物欲を駆り立てます。
そこに、実用性もついてくるので、そりゃ、、、人気出るよね。と納得した製品でした。
ぜひ、羽釜でご飯を炊いてみませんか?美味しいのは当たり前ですが、、、楽しいですよ♪オススメです。