
朝、出かける直前に——
「Apple Watchが赤い…」「AirPods片耳しか充電されてない…」「iPhoneはケーブル迷子」
この“地味にHP削られるやつ”、今日で終わらせましょう。
「Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand)」 は、iPhone / Apple Watch / ワイヤレスイヤホンを“定位置”に置くだけで同時充電できる、デスク常設型の3-in-1スタンド。しかもQi2の磁力アタッチメントで、位置ズレ→充電失敗の事故が激減します。
この記事の結論
- 最強ポイント:iPhoneがピタッ→毎晩の充電が儀式じゃなく“習慣”になる
- 刺さる人:iPhone+Apple Watch+AirPods(or Qiイヤホン)を毎日回す人
- 注意ポイント:MagSafe非対応ケースは不可/Qi2の15Wは条件あり(後述)

「Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand)」の箱はほぼ真四角。
箱の作りも非常にしっかりしており高級感があります。
ここが刺さる:この充電スタンド、何が“気持ちいい”の?
1) iPhoneが「吸い付く」=充電の成功率が上がる
Qi2は磁力で位置合わせできる規格なので、置き方に気を使わなくてOK。充電器の上でiPhoneが中途半端にズレて「朝起きたら0%」が起きにくい。
なお、他社製品のQi規格と比較して確り吸い付くにも関わらず、取る際にストレス無し!こればっかりは使ってみて初めて良さを感じました。
2) 3台が“縦に分離”=デスクが一気に整う
iPhoneはスタンド、Apple Watchは専用、イヤホンはベース面。
「同時充電=ごちゃつく」を、“立体配置”で回避してくれます。
3) Apple Watchが速い(メーカー公称)
Apple Watch Series 9を**30分で約50%**まで充電できる、というメーカー表記あり。朝のリカバリーが効くのは正義。

商品及び付属品一式になります。本体は非常に高級感と重量感があります。
真ん中下段のシールはQi2対応のマグネット部分につける保護材になります。
写真の差し込みポイント(記事が映える順)

「Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand)」は最大15W出力となっており、従来のAnker MagGoシリーズの2倍。
かなり協力なアップデートになっております。

3台まとめて充電できる!これが神!
私自身、配線のごちゃつき、ケーブルの抜き差しから解放されたくて「Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand)」を選択しました。急速充電についてはおまけ程度に考えておりましたが、実際に使ってみたら、やはり、神でした。

オフィスでも、リビングでも、ベッドサイドでも。
見た目がスタイリッシュ&高級感あってどこにでもフィットします。
我が家はリビングに充電ステーションとして設置しています。

Qi2対応で最大15W出力。デバイスに合わせて出力を自動調整してくれる機能あり。
それだけではなく、放熱性も向上しており高いパフォーマンスを発揮します。
スペック
公式情報ベースでまとめるとこんな感じ。
- 価格:¥12,990(税込)※参考価格
- サイズ:約165 × 140 × 140mm
- 重さ:約445g
- 入力:12V⎓3A / 15V⎓2.66
- 出力:
- マグネット式(iPhone):最大15W
- Apple Watch:最大5W
- イヤホン:最大5W
- 合計最大出力:25W
- 同梱物:本体、充電器、USB-C & USB-Cケーブル(1.5m)、取説、保証など
使い方
- 付属の充電器(または40W以上推奨)で給電
- iPhoneをマグネット面に近づけるだけ(勝手に位置が決まる)
- Apple Watchをホルダーにセット
- AirPods等をベース面にポン(Qi対応イヤホン)
「置く」だけで3台が充電状態に入るのが、この製品のいちばんの価値です。
1週間使ったら戻れないポイント
充電が「タスク」から「景色」になる
ケーブル挿す、向き合わせる、枕元で探す…が消えます。
帰宅してポン。朝起きて満タン。
“考えなくていい”って、こんなに快適だったのか…ってなるやつ。
iPhoneが見やすい角度で固定される
通知確認、時計代わり、動画のながら見。
スタンド型だから、充電しながら画面を見るのが自然にできます。
注意点(ここだけ読めば失敗しない)
購入前にここはチェックしてください。
- Qi2の最大15Wは、Qi2対応&条件あり(公式記載:iOS 17.4にアップデートしたiPhone 12以降)
- MagSafe非対応ケースは不可。ケース使うならMagSafe対応推奨
- 厚めケース(約2.5mm以上)、ポップソケット、金属・磁気系、カード類は外す
- イヤホン面はワイヤレスイヤホン専用(スマホ充電用途ではない)
- 給電は付属充電器 or 40W以上の充電器推奨
他のAnker 3-in-1とどう違う?
Anker公式の比較表だと、同系列にいくつか選択肢があります。
- Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand) :据え置きで“置くだけ運用”が最強(サイズ約165×140×140mm / 445g)
- Dock Stand:よりコンパクトな据え置き寄り(約125×88×88mm / 300g)
- 3-in-1 Pad:薄型パッドタイプ(約229×86×16mm / 345g)
- Foldable 3-in-1:持ち運び特化(約89×60×25mm / 180g)
結論:
家で毎日使うなら「Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand)」 がいちばん“気持ちいい”。
旅行・出張多めならFoldableに心が揺れます。
こんな人におすすめ
買い:
- iPhone+Apple Watch+AirPods(or Qiイヤホン)を毎日回す
- デスク・寝室を「充電の定位置」で整えたい
- 充電の失敗をなくして、朝を強くしたい
見送り:
- ワイヤレス充電に興味がなく、全部ケーブルでOK
- ケースがMagSafe非対応で、変える気がない
- “持ち運び前提”で軽さ最優先(Foldable系の方が合う)
まとめ:これは充電器じゃない。“生活を整える装置”だ
ガジェット沼って、結局は日常の摩擦を減らすためにあると思っております。
この「Anker MagGo Wireless Charging Station (3-in-1 Stand)」 は、毎日必ず発生する「充電」を、最短・最小ストレスにしてくれます。
ポン。ピタッ。スッ。
これが毎晩できるだけで、生活の手触りが変わります。はっきり言って・・・神。
ご参考になれば幸いです。
