骨伝導ワイヤレスヘッドホンを選んだ理由(ショックス Shokz OPENCOMM AFT-EP-000028)
テレワーク・リモートワークが増え、自宅での作業する時間が大幅に増えました。
会議が多い仕事のためスピーカー&マイクは必需品。
オフィスにいたときからの流れで『Jabra Speak 510 スピーカーフォン』を愛用していました。
会議室や、自宅の部屋であれば良いのですが専用スペース以外の場所(例えばオフィスの自席や、カフェなど)ではJabra Speak 510は利用できません。
そこで、ヘッドホン、ヘッドセットを探したのでした。
なぜ骨伝導ワイヤレスヘッドホンを選んだのか?
数あるヘッドホンにおいて、なぜ骨伝導ワイヤレスヘッドホン(ショックス Shokz OPENCOMM AFT-EP-000028)を選んだのか。ですが
私は『突発性難聴』、『メニエール病』を患っており片方の耳において一定の音域が聴こえないという状況なのです。
通常のヘッドホンですと、左右の聴こえ方が違う、であったり、聴こえない、という状況なのでどうもイヤホンで耳を塞ぐということに違和感であったり、躊躇してしまうところがあります。
そこで、骨伝導のヘッドホンであれば耳を塞がないのでストレスが無いのでは?と思ったのです。
定期的の通院において聴力検査をするのですが、その際も骨伝導ではちゃんと聴こえているか?という検査があるので、これはもしかして・・・期待できる!?と骨伝導ワイヤレスヘッドホンに手を伸ばしたのです。
なぜ?ワイヤレスなのか、についてはコードが無く取り回しし易い、というだけです。
ネットで相当調べたところ『ショックス Shokz』が評判良さそうなのでチャレンジしました。
Shokz OPENCOMM AFT-EP-000028 と Shoks Aerpex AFT-EP-000011 との違いは!?
実はわたしは、今回購入した『ショックス Shokz OPENCOMM AFT-EP-000028(旧AfterShokz)』以外にも、
可動式のマイクが付いていない『ショックス Shokz Aeropex AFT-EP-000011(旧AfterShokz)』も所持しています。
※タイトルだけ見るとややこしいですね、、、OPENCOMM か Aeropex の2点になります
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骨伝導ワイヤレスヘッドホンの決定版!ショックス Shokz Aeropex AFT-EP-000011
2022/5/22
骨伝導ワイヤレスヘッドホンの「ショックス Shokz Aeropex AFT-EP-000011」をレビューしています。難聴を抱える私が実際に骨伝導ワイヤレスヘッドホンを使ってみてどうだったのか?使用感、メリット、デメリットについての記事となります。
なぜ、似たような骨伝導ワイヤレスヘッドホンを購入したのか?
それは・・・・
それほど骨伝導ヘッドホンが便利で、とにかく使いやすかったからです。
まず最初に私が購入したのが『ショックス Shokz Aeropex AFT-EP-000011(旧AfterShokz)』なのですが、
自宅のみならず、会社でも自席でヘッドホンで会議することが多くなってきたことも有り、
よりマイク性能が良い『ショックス Shokz OPENCOMM AFT-EP-000028(旧AfterShokz)』を追加購入したのでした。
オフィスでは他の方々も自席で会議しており、音声が混線することがあり、どうにかならんかな?と思っていたのでした。
よって、可動式マイクが付属しているOPENCOMMを買い増ししました。
いざ、ビジネス用の骨伝導ワイヤレスヘッドホン Shokz OPENCOMMを開封します!
さて、Shoks OPENCOMMを開封していきます。
やはり、Shoksは外箱はとにかくシッカリしているし、スタイリッシュ
収納用のハードケースが付属しています。
前回のブログで『骨伝導ワイヤレスヘッドホンの決定版!ショックス Shokz Aeropex AFT-EP-000011』をレビューしましたが、その際、『悪かった点』に上げたのが収納ケースでした。
Aperopexにおいては専用のシリコン製オリジナルポーチが付属しますが、サイズがギリギリ&素材が微妙で使いづらいとコメントしております。
それに比べ、今回はハードケース!
こちらについては、実際に利用してみて、本当に便利な収納ケースでした。
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2022/5/22
骨伝導ワイヤレスヘッドホンの「ショックス Shokz Aeropex AFT-EP-000011」をレビューしています。難聴を抱える私が実際に骨伝導ワイヤレスヘッドホンを使ってみてどうだったのか?使用感、メリット、デメリットについての記事となります。
同梱品は以下の通りです。
同梱品
- AfterShokz OPENCOMM本体
- マグネット充電ケーブル
- 専用収納ケース
- ユーザーガイド(日本語を含む12言語対応)
- 保証書(2年間)
ここが、Shokz Aeropexと大きく異なるところ。
それはどこかというと・・・マイクです!
OPENCOMMはマイクが稼働式であり、「デュアル ノイズキャンセリング ブームマイク」を搭載している点です。
このマイクはビジネス利用においてはかなり重宝するでしょう。
上記写真の本体側の接続部に同梱されていたマグネット充電ケーブルがガッチリはまり、充電されます。充電が非常に簡単&楽チンです。
見出しテキスト
●スピーカー:骨伝導トランスデューサ
●ワイヤレス:Bluetooth 5.1
●周波数帯域:2402MHz~2480MHz
●周波数特性:20Hz~20000Hz
●感度:96±3dB
●最大RF出力:4dBm
●マイクタイプ:デュアルノイズキャンセリング・ブームマイク
●マイク特性:-38dB ± 3dB
●防塵防水性能:IP55規格
●操作可能レンジ:10m
●バッテリー:リチウムポリマー
●バッテリー容量:170mAh
●充電電圧:5V±5%
●最大充電電圧:5.25ボルト
●対応プロファイル:A2DP、AVRCP、HSP、HFP
●使用時間:最大16時間(音楽再生最大8時間)
●充電時間:約1時間(5分の充電で2時間使用可能な急速充電対応)
●待機時間:最大14日間
●Bluetooth通信距離:最大10m程度
●製品サイズ:約100(W)×122(H)×35(D)mm、約340mm(伸長時の長さ)
●製品重量:33g
ショックス Shokz OPENCOMM AFT-EP-000028 レビュー
実際に使ってみてどうだったか?
簡単に良かった点、悪かった点をまとめます。
良かった点
- 難聴である耳においても骨伝導で聴こえないはずの周波数が聴こえた
- 耳を塞がないため、圧迫感が無い
- 耳を塞がないため、リモートワーク・テレワーク中でも子供の緊急時の声が聞こえることによる安心感
- 稼働式のマイクが付属(デュアル ノイズキャンセリング ブームマイク)
- 軽い(33g)
- バッテリーの持ちが良い (夜中に充電+昼に念のため充電のサイクルで回しているが困ったことは無い)
- マグネット式の充電ポートが秀逸 (ケーブルを近づけるだけで自然に本体のポートとくっつく)
悪かった点
- マイクが稼働式だが、使わないときに少し邪魔
※良かった点の裏返しになりますが、、、とはいえマイクを畳んだ状態でもヘッドホンは耳に掛けられます。
※ちなみに、私はそうやって装着しております - 耳を塞がないため、没入感は少ない (良かった点の裏返し、これは何を期待し、何を目的とするか次第)
総評 (Shokz OPENCOMM AFT-EP-000028 レビュー)
総評として、Aeropexに続き大満足です。
しかし、AeropexとOPENCOMMとどっちか!?と問われると悩みます。
理由は両方とも良いところがある、というところです。
OPENCOMMはビジネス用骨伝導ヘッドホンというだけあって、ビジネスには思いっきりFITします。
何に悩むのか?ですが、マイクの優劣です。※Aeropexにおいてもマイクは埋め込みで付いています
Aeropexの出来上がり(機能品質)が非常に優秀で、稼働式マイク無くしても音声をしっかりと拾ってくれていることから、あえて稼働式マイクがいるのか?といったところです。
とはいえ、ノイキャン搭載というからには聞く側からすると、とても綺麗に聴こえているのでしょう。
耳を塞がず、周りの音を取り込めるという感覚はやっぱり最高に便利です。
特に、私のように突発性難聴やメニエール病など、耳に持病などを持たれている方は『骨伝導』は非常に生活を豊かにしてくれるガジェットであると伝えたいと思います。
何に期待し、何を目的とするのかが重要なガジェットとおもいますが、『ショックス Shokz OPENCOMM AFT-EP-000028(旧AfterShokz)』は総じて完成度の高い骨伝導ワイヤレスヘッドホンと言えるでしょう。
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