サーカスTCにベストマッチ!カンガルースタイルのススメ
サーカスTCを利用してはや5年。
いつもはコットの上に、シュラフを置いてというスタイルでした。
このスタイルにも慣れているので問題ないと言えば問題ないのですが、唯一苦戦するのが、、、蚊を含めた虫たち。
夏場は虫よけスプレーや、蚊取り線香を幕内で利用しますが、もちろん完璧なわけでもなく、煙たくてむせることも有り。。
そこで、寝室は締め切り、個室にしたらどうだろうか?というところでソロ用のインナーテントを探したという訳。
Wild-1(ワイルドワン)に寄った際に偶然みつけたのが『テンマクデザイン モノポールインナーテント』でした。
テンマクデザイン モノポールインナーテントとは
モノポールインナーテントとは
シェルターやタープの下で快適に眠るための自立式テント。
あくまでもシェルターの中での使用を前提にしているのでフライシートはありません。
寝るためだけに特化したデザインでコストを下げる事に成功。
スタンダードとメッシュがありお客様のキャンプスタイルでお選びいただけます。
入り口は1箇所のみです。コットの上でも使用可能です。
大きすぎないサイズはシェルターの中に複数個使用でき、個室をつくれ仲間とのキャンプでもプライバシーを守ります。
引用:テンマクデザイン公式HP
モノポールインナーテントはサイズ的には横700mm×長さ2,100mmということで大人の男性が1人横たわってちょうどいいくらいです。
身長180cmのわたしが横に寝ても長さは気になりませんでした。
横も多少のゆとりはありますが、男性でしたらちょうど良いくらいのあまり具合といったところでしょうか。
高さは圧迫感は感じれれませんでした。
縦に一本のポールだけでなく、横に一本入ることで圧迫感を解消しているようです。
MSRのテントも同様に横に一本ポールがあることで中の空間は段違いに広く感じるのと同じですね
写真はグランドシート引いてませんが、実際に利用する際はグランドシートは引いた方が良さそうです。
サーカスTCにもちょうど良いサイズ感。最高ですね。
まとめ
メリット
- 価格が安い(4,000円程度)
- 自立式かつソロには丁度よいサイズ感
- 軽くて移動が容易
- 蚊帳として活用可能 ※別バージョンでメッシュタイプもあるので用途、利用タイミングによっては使い分けが良いかも
デメリット
- 専用のグランドシートは無い(直お気は避けたい)
- ポップアップテントと比べるとほんの少し設営が手間(ポップアップテントと比べるな、というところかもしれませんが)3
グランドシートが無いので、ブルーシートやレジャーシート、もしくはコットの上にモノポールインナーテントを置いてしまうのも有りかも。
カンガルースタイルをまずはやってみたい!という方はコスパ観点でも冗談抜きでオススメです。
コスパ最強といえるのではないでしょうか。ぜひ、お試しあれ!