みなさんは、キャンプのときは何を使って寝ていますか?
我が家は「コールマン(Coleman) キャンパーインフレーターマット」のダブルを2つ、さらに私用には「THERMAREST(サーマレスト) Zライトソル」を使って家族5人で寝ておりました。
使っていた、コールマンのマットもだいぶ年季が入り、故障し、全く持ってインフレーター感がなくなってしまいました。
はっきりいって、ただでかいだけの、マットと化しました。。。
そこで、快適睡眠を求め出会ったのが「DOD(ディーオーディー) ソトネノキワミ キャンプマット」です。
ファミリーキャンパーである友人から「ソトネノキワミ使ったら、奥さんが大絶賛だった」という体験を聞いてすぐに調査開始したのでした。
結論から言うと・・・我が家の奥さんからも「初めてキャンプで熟睡した!」と最高評価を頂きました!
ちなみに、我が家は「DOD(ディーオーディー) ソトネノキワミ キャンプマット」のLサイズを2つ、さらにSサイズ1つ購入し計3つ利用しております。
簡単にソトネノキワミのスペックを紹介
DODの公式サイトからスペックについて引用させて頂きます。
展開サイズは以下の通り3サイズとなっています。
我が家はLサイズで2名(✕2つで4名)、さらにSサイズで1名の計5人といった感じです。
テントにフィットする3サイズ展開
S/M/Lの3サイズを組み合わせることにより、どんなテントでもフィットしやすくなっています。
オートマチックエアバルブ
マット内部にはウレタンが入っているため、バルブを開けば自動的に膨張します。バルブを開放している間に食事の準備や遊びに時間を使うことができます。
※マットの弾力を100%発揮するためには、仕上げにエアポンプ(付属の枕)を使う必要があります。
体を包み込むような寝心地
マット内部のウレタンは10cm厚を採用。表面素材は伸縮性のある素材を使っています。これらの組み合わせにより、体を包み込むような快適な就寝空間を生み出します。
丸洗いOKで清潔
キャンプマットのシーツ部分は取り外して洗濯機で丸洗いOKのため、いつでも清潔な状態で使うことができます。
エアポンプ機能付き枕
マット本体の空気を足したいときに使えるエアポンプ機能付き枕が1つ付属します。枕は空気を入れることで自由に高さ調整ができます。またマット本体と同じく枕カバーが付属するので、いつでも清潔に使うことができます。
主な特徴
実際のソトネノキワミを見ていきます
私は「DOD(ディーオーディー) ソトネノキワミ キャンプマット」のLサイズを購入しました。
Amazonで購入しましたが、届いたダンボールのサイズにちょっとびっくり。。。
サイズ感としては、私がソロで使っているテンマクデザインのサーカスTCと同じくらいのサイズ感でした。。
ダンボールを開梱すると、収納バックに入ったソトネノキワミが登場します。
袋(ケース)もだいぶゆとりのある設計に見受けられ、インフレータブルマットあるあるの、収納時に元のサイズにもどらなーい!ケースにはいらなーい!問題を回避できそうなよ・か・ん・・・
ケースから出してみると、しっかりとバンドで固定されたマットと、”シーツ”が入っていました。
今回のソトネノキワミを決めた要因の一つはシーツが付属していること、でした。
と言いますのも、キャンプで利用するマット類ってあまり洗えるものって無いですよね?
いままでの「コールマン(Coleman) キャンパーインフレーターマット」も上にはニトリのシーツをかけて利用してました。
今回はサイズ感ピッタリ、肌触り最高のシーツが付属している点はかなりポイント高いです。
広げてみると、こんな感じ、
Lサイズだけあってかなり大きいです。サイズ感は 208 cm ✕ 138cm です。
空気を入れないと真ん中は伸びづらかったです。
本体を広げると、中心に”まくら”が入っていました。
これまた、DODのソトネノキワミを購入した一つの理由でもあります。
高さ調整付きの枕だけでなく、枕カバーもセットというのがまた最高です。
実際のところ、インフレータブルの枕は今までもつかっていてあまり良いと思ったことはなかったのですが、DODの枕については感動ものでhした。これだけでも買い増ししたい、と本気で思っています。
DODの枕はエアポンプ付きということもあり、枕をつかって、本体のマットに空気を入れることも可能となります。
マット本体には大きめのエアバルブが2つ付いています。
エアバルブを開放すると自動的に空気が入り膨らみます。
自動で膨らみはしますが、時間短縮&しっかりと空気を入れてパフォーマンスを発揮したい!
ということで、モバイル型の空気入れも購入しました。これがまた便利!!!
そして、こやつの最高に効果を発揮するのは、、、撤収時だといういうことをお伝えしておきたい!
キャンプ場で、コンセント無くても使えるところが素晴らしい!
だいぶパンパンに入りました。
厚み10cmは伊達じゃない!※まだ本体にシーツは付けてません。
専用シーツを付けてみる。
専用だけあってサイズ感ピッタリ。
裏からみるとこんな感じ。
シーツをつけるとこんな感じ、
色味も質感も最高です。
エアバルブは開放と排気と簡単に切り替えが可能です。
以下、開放モード。
以下、排気モード。
モバイルエアポンプを利用しビタビタに空気を排気すると今感じ。
撤収時は空気を抜いて、二つ折り、くるくる巻いてケースへIN。
ケースもゆとりがあり、収納は容易でした。
ランドロックに入れてみる
我が家は「スノーピーク(snow peak) ランドロックアイボリー Pro」を利用しています。
最初は家族だけでも快眠を、、、と思い取り急ぎ、ソトネノキワミLサイズを2つ購入し、導入しました。
サイズ感はこんな感じ。
使ってみて、奥さんが「初めてキャンプで熟睡できた!」と大絶賛。
これなら寝れる!!宣言を受けて、一人「THERMAREST(サーマレスト) Zライトソル」で寝ていた私でしたが、「ソトネノキワミ Sサイズ」を追加購入しました!!!
ランドロックに「ソトネノキワミ」をLサイズ2つ、Sサイズ1つ入れると今感じ。
かなりパツパツではあるものの、その分谷間にからだが落ちず最高にジャストフィット!
サイズ感、レイアウトはぜひ参考にしてみてください。
さて撤収ですが、ここで活躍するのが「innhom 携帯式 エアーポンプ 4000mAh」です。
電源不要で、排気までできちゃうすぐれもの。もう手放せません。
撤収が快適過ぎます。
ソトネノキワミを実際に使ってみたメリット、デメリット
実際に使ってみてのメリット、デメリットは以下の通りです。
メリット
・ 包み込まれるような安心感のある寝心地(10cmのマットの厚み)
・ インナーマットがいらなくなった(ランドロックのインナーマットを持っていかなくなった)
・ シーツが丸洗いできて清潔で衛生的(そしてシーツが気持ちいい)
・ 枕が思ったより快適(高さ調整が容易)
デメリット
・ 値段が高い(Lサイズで2万円超え)
・ 大きく重たい(一般的なテントと同じくらい!?)
・ 畳むのが大変(これはエアーポンプで解決可能)
ソトネノキワミのまとめ
キャンプにおいて「キャンプだから多少は寝る際の不便さは我慢しなきゃ・・・」という睡眠軽視の考えを根本から覆してくれるのが「ソトネノキワミ」です。
実際に私も利用して見て、家の布団で寝る感覚、むしろ大自然ゆえにより最高!と感じました。
兎にも角にも、今までのキャンプの寝具とは別格です。
より、キャンプを楽しむためにもぜひ選択肢の一つにしてみてはいかがでしょうか?