
焚き火で薪をくべるとき、「軍手じゃちょっと怖いな…」と感じたことありませんか?
秋冬キャンプでは焚き火の火の粉から手を守りたいし、設営や撤収のときは防寒もしたい。でもグローブを何枚も持ち歩くのは面倒だし、かさばる。「1つで焚き火も防寒もカバーできるグローブってないの?」と思ったこと、一度はあるんじゃないでしょうか。
私も最初は軍手で焚き火をしていましたが、火の粉で穴が空いて「やっぱり専用グローブ必要だな」という結論に至りました。そこから色々試した結果、防寒性と耐熱性のバランスが取れたグローブが3つに絞れたので、正直にお伝えします。
この記事で解決できる悩み
- 焚き火用と防寒用、グローブを2つ持つのが面倒
- 耐熱グローブの種類が多すぎて選べない
- 予算別にどれを買えばいいか知りたい
- 革製とアラミド繊維製、結局どっちがいいのか分からない
【結論】予算と用途で選べばOK。迷ったらキャプテンスタッグが鉄板
先に結論を言います。
- コスパ最優先 → 東和コーポレーション EXTRAGUARD TAKIBI EG-012(約1,000円)
- バランス重視 → キャプテンスタッグ ソフトレザーグローブ(約1,500〜2,750円)
- 一生モノの相棒 → グリップスワニー G-1(約7,700円)
迷ったらキャプテンスタッグのソフトレザーグローブを買っておけば間違いないです。耐熱性テストで300℃のスキレットを10秒持てるトップクラスの性能で、価格は2,000円以下。神です。
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おすすめ3選の商品概要・スペック表

| 項目 | グリップスワニー G-1 | キャプテンスタッグ ソフトレザーグローブ | EXTRAGUARD TAKIBI EG-012 |
|---|---|---|---|
| 価格(税込) | 約7,700円 | 約1,500〜2,750円 | 約1,000円 |
| 素材 | 牛革(ステアハイド)+ケブラー糸 | 牛革+綿裏地 | 牛床革+綿裏地(オイル加工) |
| サイズ展開 | S / M / L / XL | S / M / L | フリーサイズ |
| 全長 | 23〜26cm(サイズによる) | 約26cm(Mサイズ) | 約25cm |
| 重量 | 約200g | 約180g | 約170g |
| タイプ | 5本指ショート | 5本指ショート | 5本指セミロング |
| 生産国 | 日本 | 中国 | 中国 |
| 洗濯 | 不可(革用クリームでメンテ) | 不可(陰干し推奨) | 可能(洗濯機OK) |
グリップスワニー G-1|一生モノの定番グローブ
キャンプグローブの王道中の王道。牛革のステアハイドをクロムなめしで仕上げ、縫い糸にはデュポン社のケブラーを使用。火の粉が飛んできても穴が空きにくく、岩場や枝でも引っかかりに強い構造です。
私が個人的に一番驚いたのは、使い込むほどに手に馴染む感覚。最初は少し硬いんですが、3〜4回使うと革が柔らかくなって、自分の手の形にフィットしてきます。もう、、、快適すぎます。
しかもグリップスワニーは無料修理対応。縫い目がほつれた場合、革が破けるまでは使用年数を問わず修理してくれます。7,700円は初期投資として高く感じますが、長期で見ると圧倒的にコスパが良い。
キャプテンスタッグ ソフトレザーグローブ|コスパと性能のバランスが最高
マイベストの耐熱グローブランキングで1位を獲得した実力派。300℃に熱したスキレットを10秒近く持てるという検証結果は、全商品の中でもトップクラスです。
外側は牛革、内側は綿生地で肌触りが良く、冬キャンプでは防寒グローブとしても地味に効く。サイズ展開がS・M・Lと豊富で、カラーもイエロー・レッド・オリーブから選べるのもポイント。
1,500円前後で買えるのに、この性能は正直バグってます。
東和コーポレーション EXTRAGUARD TAKIBI EG-012|手袋のプロが作ったコスパ最強モデル
手袋専門メーカー・東和コーポレーションが「プロ現場からキャンプまで」をコンセプトに開発した焚き火専用グローブ。牛床革にオイル加工を施しており、1,000円とは思えない質感です。
地味に効くのが「洗濯機で洗える」という点。キャンプ後のグローブって煙臭くなりがちですが、EG-012はそのまま洗濯機に放り込めます。指股部分には黒銀(表革)の当てが付いていて、劣化しやすい部分もしっかりカバー。
セミロングタイプなので手首もカバーされ、焚き火の火の粉が袖口に入る心配も少ないです。
ここが良い(メリット)
共通のメリット
- 焚き火と防寒の兼用が可能: 3製品とも牛革+裏地構造で、冬の設営・撤収から焚き火まで1枚で対応
- 5本指タイプ: 細かい作業もこなせる。ロープワークやペグ打ちも問題なし
- 経年変化を楽しめる: 革製品ならではのエイジングで愛着が湧く
製品別のメリット
- グリップスワニー: 無料修理・ケブラー糸の耐久性・日本製の品質
- キャプテンスタッグ: 圧倒的コスパ・トップクラスの耐熱性・サイズ&カラー豊富
- EXTRAGUARD: 洗濯機OK・手袋専門メーカーの信頼感・1,000円以下で買える
ここは注意(デメリット)
- グリップスワニー G-1: 価格が7,700円とキャンプグローブとしては高め。また、Amazonで品切れになることが多く、欲しいときにすぐ手に入らない場合があります
- キャプテンスタッグ: 革が薄手なので、真っ赤に燃えた薪を直接長時間つかむような用途には不向き。あくまで「薪をくべる」「熱い鍋を持つ」程度の耐熱性です
- EXTRAGUARD EG-012: フリーサイズのみなので、手が小さい方にはブカブカになる可能性。女性やお子さんは要注意
いずれも「耐熱温度120〜150℃程度の革製グローブ」なので、800℃近くになる炭火を素手で直接つかむような使い方は想定外です。そういう用途にはアラミド繊維製のグローブを選んでください。
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競合製品との比較表
| 製品名 | 素材 | 全長 | 重量 | 価格(税込) | 特徴 |
|---|---|---|---|---|---|
| グリップスワニー G-1 | 牛革+ケブラー糸 | 23〜26cm | 約200g | 約7,700円 | 一生モノ・無料修理 |
| キャプテンスタッグ ソフトレザーグローブ | 牛革+綿裏地 | 約26cm | 約180g | 約1,500〜2,750円 | コスパ最強・耐熱テスト1位 |
| EXTRAGUARD TAKIBI EG-012 | 牛床革+綿裏地 | 約25cm | 約170g | 約1,000円 | 洗濯機OK・プロ仕様 |
| スノーピーク ファイヤーサイドグローブ | スエード革+ケブラー糸 | 34cm | 470g | 約8,448円 | インナー分離・ロング丈 |
| ロゴス BBQ耐熱レザーグローブ | 牛革二重貼り | 約28cm | 約250g | 約2,540円 | 掌部の断熱強化 |
結局どれを選ぶべきか?
「とりあえず1つ欲しい」 → キャプテンスタッグ ソフトレザーグローブ一択。2,000円以下でこの性能は他にない。
「焚き火ガチ勢で長く使いたい」 → グリップスワニー G-1。無料修理があるので、10年単位で考えると最もコスパが良い。ワクワクするエイジングも楽しめます。
「お試しで安く始めたい」 → EXTRAGUARD TAKIBI EG-012。1,000円以下で手袋専門メーカーの品質が手に入る。洗えるのも最高。
「手首までしっかり守りたい」 → スノーピーク ファイヤーサイドグローブ。全長34cmのロング丈で、インナー取り外し可能。ただし価格8,448円は覚悟が必要。
おすすめな人 / おすすめしない人
おすすめな人
- 焚き火用と防寒用でグローブを統一したい人
- 秋冬キャンプで設営〜焚き火まで1枚で済ませたい人
- 革製品のエイジングが好きな人
- 車のラゲッジスペースを節約したい人
おすすめしない人
- 800℃超の高温を直接扱う人(アラミド繊維製を選んでください)
- 薪割り用のヘビーデューティグローブを探している人
- 完全防水を求める人(革は水に弱い)
FAQ(よくある質問)
Q: 革製グローブとアラミド繊維製、キャンプにはどっちがいい? A: 焚き火で薪をくべる・熱い鍋を持つ程度なら革製で十分です。アラミド繊維製は耐熱温度500℃以上のものもありますが、ゴワゴワして細かい作業がしにくい。防寒性も革製の方が優れています。「焚き火も防寒も」なら革製がおすすめです。
Q: 革のグローブが臭くなったらどうすればいい? A: EXTRAGUARD EG-012なら洗濯機で洗えます。他の革グローブは陰干しが基本。ひどい場合は革用の消臭スプレーを使いましょう。濡れたまま放置するとカビや異臭の原因になるので、使用後はすぐに乾かしてください。
Q: グローブのサイズ選びで失敗しないコツは? A: キャンプグローブは「少しだけ余裕がある」サイズがベスト。タイトすぎると指が動かしにくく疲れるし、大きすぎるとナイフや刃物を持つとき滑ります。迷ったら大きい方を選んで、使い込んで革を馴染ませるのがコツです。
Q: 子供用のキャンプグローブはどれがいい? A: キャプテンスタッグはSサイズ(全長23cm程度)があるので、小学校高学年くらいなら使えます。それ以下の年齢なら、子供専用の耐熱グローブを別途探すのが安全です。
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まとめ
キャンプ用グローブ選びで大切なのは、「耐熱性と防寒性のバランス」と「自分の予算」の2軸で考えること。
今回紹介した3製品は、いずれも焚き火の火の粉を防ぎつつ、冬キャンプの防寒にも使えるバランス型。1,000円のEXTRAGUARDから7,700円のグリップスワニーまで、予算に合わせて選べます。
個人的には、まずキャプテンスタッグで試してみて、「もっと良いものが欲しい」と感じたらグリップスワニーにステップアップする流れが理想だと思います。
焚き火の前でお気に入りのグローブを嵌めると、それだけでちょっとワクワクするんですよね。道具にこだわるキャンプって、やっぱり最高です。
参考になれば幸いです。