キャンプ・旅行・出張に必ずついて回るのが充電問題。
ありとあらゆる充電器を使ってきましたが、どれもこれももう一歩・・・というところ。
コンパクトだとUSB-Cの１ポートだったり、３，４ポートくらいあるモデルはサイズがデカく、重いなど。
iPhone、iPad、GoProのバッテリー、一眼レフのバッテリー充電、、、充電ポートはいくらあっても足りないのが現状ですよね。
極力、ポートは多いほうが良いし、PDなど高速充電であれば尚更よいのです。
そこで出会ったのが「CIO NovaPort QUADⅡ」です。
ついに、、、出会った世界最小級 ４ポート充電器。ポイントを絞ってレビューしたいと思います。
CIOとは？？
そもそも、CIOというメーカーはご存知ですか？
株式会社CIO（シーアイオー）は日本発の企業です。モバイル充電器や、モバイルバッテリーはAnker（アンカー）が牽引していますが、そんな中、ここ最近人気を博しているのがCIOなのです。
CIO NovaPort QUADⅡの基本スペックをご紹介
CIO NovaPort QUADⅡは高出力67Wの4ポートのPD充電器です。
幅 約43mm、高さ 約54mmと非常にコンパクトです。公式HPの比較はタマゴのサイズとほぼ同じと謳っています。
なにが凄いかというと、4ポートでこのサイズ。というところです。
さらに言うならば、USB-Cだけでなく、USB-Aも備えるという、かゆいところに手が届くところです。
サイズは上記の通り。
重量も約120gということで、本当に軽く、コンパクト。
カラー展開はブラックと、ホワイトの2種類。
私が購入したのはブラックです。素材はエンボス加工がされていて非常に質感が良いです。
NovaSafety2.0なるものが搭載されているとのこと。
NovaSafety2.0とは、NovaPortⅡに搭載された新しくなった安全保護機能になります。
温度を常に監視し、製品の発熱を自動調整する機能に加え、急速充電中のデバイス抜き差し時に発生する「瞬断」を抑制する機能も備えたとのことです。
他の充電器であまり気にしたことがなかったのですが、瞬断、確かにあったかもしれません。
細かいところまでケアされているところが安心ですね。
上記の記載があるとおり”PC充電可能”というところがニクいです。
PCの充電器って、それ自体がかなりかさばるので、出張時にはこれ一台で荷物を減らせるのが本当に便利です。
PC充電していたとしても、さらに3ポートあるって心強いですよね。これ1台で本当に完結できちゃいます。
この充電器は4ポートありますが、各ポート事に独立した出力値が決まっているわけでなく、自動的に出力値を割り当ててくれるというスグレモノ。適切な割振りで、端末に合わせて最速で充電が可能になります。
ちなみに、上記が1ポート～4ポート利用した場合のそれぞれの振り分けパターンとなります。
参考にしてください。
絶縁ブラグなるものが搭載されています。
これは、あまり気にしてませんでしたが、トラッキング火災を予防する安全プラグまでケアしているところがザ・日本企業ですね。
この心配りがニクいです。
いざ、開封してみます（CIO NovaPort QUADⅡ）
箱は高級感あって、ロゴもシルバーでキラキラしています。
シンプルではありますが、非常にスタイリッシュです。
ここでもタマゴサイズ！と謳っていますね。
実物は非常にコンパクトで、手触り感も良いです。
無駄な突起もなく、持ち運びには最適です。
ポートは全部で4ポート。USB-Cが3つ、USB-Aが1つとなります。
USB-Aがあるだけで、いざというときに安心感があります。
また、ちらっと見える紫の色がまたおしゃれです。
一点、気になるところを上げるとすると、コンパクトな筐体に4つのポートを備えているため、ポート間の余裕が少なく、ケーブルによってはケーブル同士が干渉してしまう可能性があるところです。
こればっかりは、コンパクトサイズを実現するためにはしょうがないところですね。
ただ、私は今のところ困ったことはありません。
まとめ
「CIO NovaPort QUADⅡ」をレビューしてみましたが、いかがでしたでしょうか？
タマゴサイズで4つのポート、さらにはUSB-CだけでなくUSB-Aまで備えている点は非常に評価高いですね。
また67Wという高出力、PC充電まで可能ということで、出張や、旅行に最適です。
参考になれば幸いです。