
新しいポータブル電源が出るたびに、こんなモヤっとを感じたことはありませんか?
「旧型と何が違うの?」「公式とAmazon、結局どっちが安いの?」「予約特典って、いつまで?」。しかも今回の BLUETTI は、名前が「AORA 200」から「AORA 200 V2」へ。パッと見ただけでは新型なのか旧型なのか分かりにくく、販売ページを見比べるほど頭が混乱してきます。
プラド150に4年乗っていると、荷室の限界は身にしみて分かります。5人家族分のキャンプ道具を積むと、あの広い荷室でも入りきらなかった経験があります。そこに2kWh級の電源が加わると、「容量は十分、でも20kg超の塊をどこに置いて、どう積み下ろすか」が現実の問題になります。
そんな2kWh級を探している人に、BLUETTI AORA 200 V2という選択肢があります。2026年10月に予約が始まったばかりの新型で、メーカーの売りは「旧型より約4kg軽くなった」ことです。
先に正直にお伝えします。私はAORA 200 V2を所有しておらず、使ったこともありません(発送は10月下旬から順次です。2026年10月22日時点では、まだ誰の手元にも届いていない段階です)。なのでこの記事は、使用感のレビューではなく、メーカー発表と販売ページの情報を整理した「買う前の判断材料」です。使い心地を断定する文章は一切書きません。そのかわり、旧型との本当の差、公式とAmazonの価格差、予約特典の期限を、2026年10月22日時点の確認結果で並べます。
この記事で解決できる悩み
- AORA 200 V2と旧AORA 200の違い、特に「容量は増えたのか」をはっきりさせたい
- 公式サイトとAmazon、2026年10月22日時点でどちらが安いのかを知りたい
- 予約特典は誰が・いつまでに・何がもらえるのかを知りたい
- Jackery・Anker・EcoFlowなど、ほかの2kWh級と比べて買う価値があるのか判断したい
【結論】AORA 200 V2は「軽さ」目当てなら買い、「容量アップ」目当てなら旧型と大差なし

結論から言うと、AORA 200 V2の主役は容量アップではなく、約4kgの軽量化です。ここを取り違えると、期待と実物がズレてしまいます。
押さえておきたいポイントは次の5つです(いずれもメーカー発表・販売ページの表示で、2026年10月22日時点)。
- BLUETTI JAPANの公式リリースでは、旧「AORA 200(旧名称:Elite 200 V2)」の後継と説明されています
- 容量は旧型の2,073.6Whから2,080Whへ。差は+6.4Wh(約0.3%・当方計算)で、実質同じです
- 重さは約20.2kg。リリースでは旧型比で約4kg、16%以上の軽量化とされています
- 定格出力2,200W・電力リフト3,300W・希望小売価格238,000円(税込)は旧型から据え置きです
- 価格は公式サイトの表示が119,000円、Amazonの表示が238,000円で、2026年10月22日時点では公式のほうが明確に安い状態です(10月24日時点では、Amazonの商品ページ自体が表示されなくなっています)
条件別に一言でまとめると、こうなります。
| あなたの状況 | 私の見立て |
|---|---|
| 車や自宅で積み下ろしが多く、2kWh級が必要 | 買い候補。軽さに価値があるのでV2を軸に比較したい |
| 据え置き運用で、とにかく価格重視 | 価格差と他社のセール次第。急がず比較する価値あり |
| 拡張バッテリーで将来増設したい | 保留。V2の対応可否は公式で確認できていない |
| 予約特典が欲しい | 2026年10月30日(金)までの予約が対象。期限が最優先 |
公式サイトの価格・予約特典は、購入前に必ず最新の表示を確認してください。
BLUETTI公式ストア|予約特典つきの価格を確認
2026年10月22日時点の公式サイトの表示は119,000円(希望小売価格238,000円)。読者専用クーポン「DEVICECAMP5OFF」(5%OFF・ケーブル類を除く)は、AORA 200 V2の予約価格に使えるかを購入画面で確認してください。リンク先は公式サイトのトップページなので、サイト内でAORA 200 V2をお選びください。
BLUETTI公式サイトでAORA 200 V2の価格・予約特典を見る
✓ 予約特典は2026年10月30日(金)までの予約が対象 ✓ 発送は10月下旬から順次 ✓ 価格・特典は変更される場合があります![]()
※Amazonについて:2026年10月24日時点で、AmazonのAORA 200 V2の商品ページは表示されなくなっています(新旧どちらのページも同様)。Amazonで購入したい方向けには、商品ページが復活した時点でこの記事に追記します。
名前がややこしい問題を整理|Elite 200 V2 → AORA 200 → AORA 200 V2
調べ始めて最初につまずいたのが、製品名の混乱です。整理しておきます。
- 旧「Elite 200 V2」:二次情報(個人ブログの解説)では、2025年11月に「AORA 200」へ改称されたとされています。BLUETTIの告知ページ自体は、今回確認できていません
- 「AORA 200」:旧名称がElite 200 V2の製品。公式リリースが「旧AORA 200(旧名称:Elite 200 V2)」と書いているものです
- 「AORA 200 V2」:今回の後継。リリースでは約2年ぶりの刷新と説明されています
つまり、AORA 200 V2は別世代の新製品です。「改称しただけ」ではありません。容量と重量が違うことが、後ほど見る比較表で分かります。
販売ページを見ると食い違って見える理由
ここは地味に効く注意点です。2026年10月22日時点で、Amazonには新旧2つの商品ページが並んでいます。(10月24日追記:この2ページは、現在どちらも表示されません)
- 旧ページ(ASIN B0DJ2DF45T):タイトルが「AORA 200 2073.6Wh」
- 新ページ(ASIN B0HLDX2J94):タイトルが「2080Wh 2200W高出力 3300W電力リフト」
さらにAmazonは旧ページを親にして、バリエーション欄にV2を並べています。旧ページ経由で見ると2,073.6Whという数字が目に入るので、「V2なのに容量が書いてある数字と違う」と感じやすいんです。
BLUETTI公式サイトも、同じ商品ページの枠を新旧で使っているように見えます。商品名はAORA 200 V2に更新されている一方、ページ内の商品データには「旧Elite 200 V2・2,073.6Wh」の表記が残っていました。公式サイト内でも記載が食い違う箇所があるということです。単なる更新途中の可能性もありますが、理由は分かりません。
実用的なルールは1つです。「2,073.6Wh」と書いてあるページを見たら、旧型のデータかもしれないと疑う。V2は2,080Whです。なお、公式で「旧AORA 200は販売終了」という告知は確認できませんでした。分かっているのは、公式では同じ商品ページがV2表記に切り替わっているという事実までです。
AORA 200 V2のスペック一覧(メーカー発表ベース)
BLUETTI JAPANの公式リリースと、報道各社の記事で確認できた範囲をまとめます。
| 項目 | 内容(2026年10月22日時点・メーカー発表) |
|---|---|
| 製品名 | BLUETTI AORA 200 V2 |
| 容量 | 2,080Wh(リン酸鉄リチウムイオン) |
| 定格出力 | 2,200W |
| 電力リフト | 3,300W |
| AC入力 | 最大1,500W/約1.7時間で満充電 |
| 出力ポート | 合計9個(AC×4・USB-C×2・USB-A×2・シガーソケット×1) |
| サイクル寿命 | 6,000回以上(初期容量の80%まで) |
| 重量 | 約20.2kg |
| 希望小売価格 | 238,000円(税込)・旧モデルから据え置き |
| 発送 | 2026年10月下旬から順次(予約品) |
ポート内訳は家電Watchの報道に基づく情報です。そのほか家電Watchの記事では、ソーラー充電とソーラー+ACのハイブリッド充電への対応、パススルー充電への対応、停電時に自動で給電を切り替える機能が紹介されています。
「電力リフト」は、定格を超える家電を出力を落として動かす機能です。定格2,200Wの本体で3,300W相当の家電にも対応しやすくなる、という位置づけです(動かせるかどうかは、家電側の仕様と使い方次第です)。
数字に書かなかったこと
正直に書いておくと、公式で確認できていない項目があります。ここは旧型の数字をV2に当てはめず、「分からない」と書きます。
- サイズ(寸法):公式リリースと、その転載記事の間で表記が分かれていました。確定できないため、この記事には載せていません。積載できるか不安な人は、公式の商品ページで必ず確認してください
- 拡張バッテリーへの対応:V2の公式情報が見つかっていません。旧AORA 200は非対応と紹介する二次情報が多いのですが、V2も同じとは限りません
- ソーラー入力の上限・停電時の切替時間:V2の公式値は確認できていません
- 保証年数:V2に関する記載がリリースにありませんでした
これらは購入判断に直結するので、気になる人は公式の商品ページ、または問い合わせ窓口で確認するのが安全です。
Amazonの商品名にある訴求は別物
Amazonの商品ページには「業界最長17年寿命」「16dB静音設計」「Wi-Fi遠隔操作」といった言葉が並んでいます。ただし、これは販売ページ上の訴求であり、公式リリースのスペック表にある値ではありません。この記事では判断材料に使いません。「17年」のような表現は、前提条件(1日1回の充放電など)が付いているのが普通なので、見かけたら条件を確認してください。
旧AORA 200との違い|変わったのは「重さ」だけと言っていい理由
ここが、この記事でいちばん伝えたい部分です。
| 項目 | 旧AORA 200(旧Elite 200 V2) | AORA 200 V2 |
|---|---|---|
| 容量 | 2,073.6Wh | 2,080Wh |
| 定格出力 | 2,200W | 2,200W |
| 重量 | 約24.2kg(二次情報) | 約20.2kg(公式リリース) |
| 希望小売価格 | 238,000円 | 238,000円(据え置き) |
容量差は2,080−2,073.6で+6.4Wh、率にして約0.3%です(当方計算)。スマホ1回分の充電にも満たない差で、使う場面での実感はほぼゼロでしょう。「容量が増えた新型」ではありません。
一方、重さは約4kg減です。旧型の約24.2kgは二次情報なので断定は避けますが、公式リリースが「旧型比で約4kg・16%以上の軽量化」と説明しているのと、計算上は整合します。24.2kgから20.2kgなら約16.5%の減少です(当方計算)。
「4kg軽い」は積み下ろしで効いてくるはず
私の解釈を書きます。これは実機を持っての感想ではなく、あくまで想像です。
2kWh級の電源は、買った後に何度も持ち上げる機会があります。トランクへの積み下ろし、玄関から車まで、キャンプ場での設置。そのたびに4kgの差は小さくないはずです。ペットボトル2リットルを2本、余分に持ち上げるか否かの違いと考えると、イメージしやすいかもしれません。
ただ、20kgを超える製品であることは変わりません。「軽くなったから誰でも楽々」とは言えないので、ここは次の「ここは注意」でも触れます。
もう1つ、割り算をしてみます。容量÷重量で見ると、旧型は約86Wh/kg、V2は約103Wh/kgです(どちらも当方計算)。同じ重さでより多く運べるようになった、と言い換えられます。
旧型を探している人へ
旧AORA 200は、公式サイトでも同じ商品ページがV2表記に置き換わっているように見えます。旧型の在庫や価格は、ショップごとに異なる可能性があります。「旧型のほうが安いなら旧型でいい」という考え方もありますが、その場合は表示されている容量・重量・型番が旧型のものか、必ず確認してください。
ここが良い
使い心地は書けないので、メーカー発表の範囲で評価できる点を並べます。いずれも公称値です。
2kWh級で約20.2kgまで軽くなった
最大の売りです。旧型から約4kg減っているという点は、リリースの言葉をそのまま信じても、積み下ろしが多い人には効く部分だと思います。車の荷室に載せる、階段を上る、といった場面を想像すると分かりやすいはずです。
定格2,200W・電力リフト3,300Wの出力
家電Watchの見出しでも「レンジが使える高出力」と紹介されている通り、電子レンジや電気ケトルなど、消費電力の大きな家電を使いたい人には心強いスペックです。車中泊でお湯を沸かす、冬に電気毛布とヒーターを併用する、といった使い方が現実的になります。
サイクル寿命6,000回以上のリン酸鉄リチウム
メーカー公称で、6,000回の充放電後も初期容量の80%を保つとされています。キャンプや防災でたまに使う程度なら、数字の上では十分すぎる長寿命です。
AC充電が約1.7時間(最大1,500W入力)
コンセントから満充電まで約1.7時間(家電Watchは約100分と表現)。前日の夜に充電し忘れても、出発前の準備時間である程度回復できる計算です。
出力ポートが9個
家族5人でキャンプに行くと、スマホ・タブレット・カメラ・ランタン・ファンと、ポートはあっという間に埋まります。AC4口を含む合計9ポートは、家族利用で地味に効く仕様です。
ここは注意
軽くなっても20kg超は「持ち運び前提の重さ」
約20.2kgは、同じ2kWh級の中ではむしろ重いほうです(詳しくは後ほど競合比較で)。車載や自宅の据え置きなら問題になりにくいものの、キャンプ場の砂利道を長く運ぶ使い方には向かないかもしれません。キャスターやカートの有無も確認したいところです。
拡張バッテリー・ソーラー入力・切替時間・保証は公式で未確認
先ほど書いた通り、V2について私が公式の数字で確認できていないものがあります。特に拡張バッテリーは、将来容量を足したい人には重要です。メーカー提供で実機レビューした別モデルのAORA 300は、メーカーへの確認で拡張バッテリー非対応でした。同じBLUETTIでも機種ごとに違うので、V2は「たぶん同じ」と決めつけず、公式で確かめるのが安全です。AORA 300についてはBLUETTI AORA 300は買い?の記事で詳しく書いています。
発送前の新製品で、実機の評価がまだ出揃っていない
予約開始が2026年10月、発送が10月下旬から順次という段階です。実際に使った人のレビューが集まるまでは、メーカー発表の数字がどこまで体感に結びつくか、誰にも分かりません。早めに予約して特典を取るか、実機レビューを待つか。ここは性格が分かれるところです。
特典もセール価格も期限付き
予約特典は2026年10月30日(金)の予約分まで。公式サイトの119,000円という表示も、終了日が公表されていません。「いつまで安いのか」が読めないので、記事の価格は2026年10月22日時点の記録として読んでください。
最新の価格と特典は公式ページで|AORA 200 V2
セール価格は終了日が公表されていません。予約特典の内容・数量・適用条件は、各販売ページで確認できます。迷っているうちに条件が変わることもあるので、気になる人は先に最新の表示を見ておくと安心です。
✓ 公式ストア購入が対象のクーポン DEVICECAMP5OFF(適用可否は購入画面で確認) ✓ リンク先は公式サイトのトップページ![]()
公式とAmazon、どちらで買う?(2026年10月22日時点)
予約特典のある今、いちばん迷うのがここだと思います。2026年10月22日時点で私が確認できた内容を並べます。
10月24日追記:その後、Amazonの商品ページが表示されなくなりました。いま当サイトから案内できる購入先は公式サイトです(下の表は10月22日時点の記録として残しています)。
| 項目 | BLUETTI公式サイト | Amazon.co.jp(販売元BLUETTI) |
|---|---|---|
| 表示価格 | 119,000円(希望小売価格238,000円に対し50%OFFの表記) | 238,000円(希望小売価格と同額の表示) |
| 予約特典(10月30日まで) | BLUETTIラジオ1台 | キャリーカート1台 |
| 読者専用クーポン | DEVICECAMP5OFF(5%OFF・条件は後述) | なし |
| ポイント | — | 1%(2,380pt) |
| 楽天市場・Yahoo!ショッピング | 公式店で予約受付(2WAYクッション1個が特典)。価格は今回未確認 | — |
特典の内容・数量・条件は、各販売ページで確認する必要があります。私の確認時点の表記なので、購入前に最新の表示を見てください。
価格差はどのくらい?
119,000円と238,000円は、ちょうど倍の差です。Amazonは通常価格に戻っているように見えますが、断定はできません。Amazonの表示価格は日々動くので、購入前に必ず商品ページで確認してください。
DEVICECAMP5OFFが公式の予約価格にも使えた場合、計算上は119,000円×0.95で113,050円になります(当方の概算)。ただしAORA 200 V2の予約価格にクーポンが使えるかは、新製品のため確認できていません。使えるかどうかは購入画面で確かめてください。クーポンはBLUETTI担当者の回答に基づく情報で、公式ページには掲載されていません。公式の最新案内をご確認ください。
Wh単価で見ると
1Whあたりの価格を計算すると、こうなります(すべて当方計算、2,080Whで割った値)。
- 希望小売価格238,000円:約114円/Wh
- 公式の表示価格119,000円:約57円/Wh
- クーポン適用の概算113,050円:約54円/Wh
同じ商品でも、定価基準とセール価格では倍の開きがあります。どの価格で買えるのかがそのまま満足度に直結する製品です。
私なら公式を先に見る
結論として、この時点では公式サイトを先に確認します。理由はシンプルで、価格が明確に安いからです。私にも事情があります。BLUETTIは公式ストア経由の購入だけが、当サイトの成果の対象になるアフィリエイト条件です(Amazon・楽天・Yahoo!経由は対象外)。ただ、それは私の都合です。読者にとっては、Amazonが公式より安ければAmazonで買うほうが合理的です。記事公開後に価格が逆転していたら、迷わず安いほうを選んでください。
Amazonには、ポイント還元や、普段使っているアカウントですぐ注文できる手軽さがあります。Amazonのセール時期には価格が動くことも多いので、プライム感謝祭の電源まとめ記事もあわせてご覧ください。ちなみに、公式の秋セール(9月28日〜10月19日・最大55%OFF)はすでに終了しています。
予約特典はいつまで?発送はいつ?
予約特典の情報を整理します。BLUETTI JAPANの公式リリースによると、以下の通りです。
- 予約特典の対象:2026年10月30日(金)までの予約
- 公式サイト:BLUETTIラジオ1台
- 公式Amazon店:キャリーカート1台
- 公式楽天市場店:BLUETTI 2WAYクッション1個
- 公式Yahoo!ショッピング店:BLUETTI 2WAYクッション1個
- 発送:2026年10月下旬から順次
特典の内容・数量・適用条件は、各販売ページで確認するようにとリリースに明記されています。数量に限りがある可能性もあるので、「10月30日の夜に注文すれば間に合う」とは考えないほうが安全です。
ここで決めておきたいのは、特典を取りにいくか、実機レビューや価格の動きを待つかです。
- 特典を重視する、または年内に使いたい予定がある → 期限内の予約を軸に
- 実機のレビューを見てから決めたい → 特典は諦めて、発送後の評価を待つ
- とにかく最安で買いたい → 11月以降のセールを待つ判断もある(昨年の実績からは、11月に大型セールが組まれる可能性があります。時期や内容は毎年変わるので、保証はありません)
「待てば確実に安くなる」とは言えませんし、逆に「今が底値」とも言えません。公式表示の119,000円は、すでにかなり大きな割引に見えます。
2kWh級の競合と横並び|Jackery・Anker・EcoFlowと比べると
AORA 200 V2が「軽い」と言い切れるのか、ほかの2kWh級と並べて確認しておきます。価格は変動が大きいので、取得日を併記します。
| 製品 | 容量 | 定格出力 | 重量 | サイクル寿命 | 価格(取得日) | 定価ベースの単価 |
|---|---|---|---|---|---|---|
| BLUETTI AORA 200 V2 | 2,080Wh | 2,200W | 約20.2kg | 6,000回以上 | 定価238,000円/公式表示119,000円(2026年10月22日) | 約114円/Wh |
| Jackery 2000 New V2 | 2,048Wh | 2,200W | 約18.6kg | 約4,000回 | 定価199,800円/2026年10月17日の公式表示109,890円(10月22日は199,800円の表示) | 約98円/Wh |
| Anker Solix C2000 Gen 2 | 2,048Wh | 2,000W | 約18.9kg | 4,000回 | 229,900円(2026年10月22日表示) | 約112円/Wh |
| Anker Solix S2000 | 2,010Wh | 1,500W | 約16.2kg | 6,000回 | 199,900円(2026年9月26日) | 約99円/Wh |
| EcoFlow DELTA 3 Max | 2,048Wh | 2,200W | 約20.3kg | 未確認 | 定価209,980円/キャンペーン119,800円(2026年9月26日) | 約103円/Wh |
重量はすべてメーカー公称値、Wh単価は当方計算(容量で割った値)です。競合の価格はセールで大きく動くため、この表は比較の目安としてご覧ください。
見えてきたこと
数字を横に並べると、AORA 200 V2の立ち位置が分かります。
- 重さは最軽量ではありません。Anker Solix S2000の約16.2kg、Jackery 2000 New V2の約18.6kgのほうが軽く、V2の約20.2kgはEcoFlow DELTA 3 Maxとほぼ同じ水準です。容量÷重量で見ても、V2は約103Wh/kg、Jackeryが約110Wh/kg、S2000が約124Wh/kgで、V2は上位ではありません(すべて当方計算)。ここは「軽くなった」という言葉の印象より、冷静に見たほうがよいところです
- 一方、定格出力2,200W・電力リフト3,300W・サイクル寿命6,000回以上という組み合わせは強みです。Anker Solix S2000は6,000回で並びますが定格は1,500W、Jackeryは定格2,200Wで並びますがサイクルは約4,000回です
- 価格は、公式の119,000円なら最安クラスです。ただし競合も、セール時には大きく下がる実績があります。同じ日の価格で比較しないと、結論を誤りやすい点には注意が必要です
軽さを最優先するなら、そもそもAORA 200 V2より、より軽い他社の候補を見るほうが理にかなっています。
実機で触った範囲からの補足
実機を所有・提供いただいているのは、Jackery 2000 New V2です。メーカー提供で実機レビューを書いており、本体の重さは約18.65kgでした。公称の約18.6kgとほぼ同じです。詳しくはJackery 2000 New V2+SolarSaga 200の実機レビューにまとめています。AORA 200 V2の実測値ではないので、念のため分けて書いておきます。
ほかの候補は、公開情報を整理した記事があります。Anker Solix S2000は買い?とEcoFlow DELTA 3 Max Trolleyも参考にしてください。
結局どれを選ぶべきか?条件別おすすめ
ここまでの内容を、選び方の軸に落とします。
- 積み下ろしが多く、2kWh級が必要で、長寿命も重視したい人:AORA 200 V2が有力。ただし軽さだけなら、より軽い他社も見比べたい
- 据え置き中心で、価格を最優先したい人:公式の表示価格が続くなら強いが、終了日は不明。Jackery・Anker・EcoFlowのセール時期とあわせて比較したい
- 1kWh前後で足りる人:AORA 200 V2は過剰かもしれません。1kWh級を含む比較はキャンプ向けポータブル電源の比較記事で整理しています。BLUETTIなら、AORA 100 V2などが選択肢に入ってきます
- 3kWh級で連泊や防災まで見据える人:容量が足りなくなる可能性があります。AORA 300のような上位機種も候補です
- 拡張バッテリーを足したい人:V2の対応可否を公式で確認してからにしたい
迷ったときは、まず「何Wh必要か」と「毎回の積み下ろしがあるか」の2つを自分に聞いてみてください。2kWhが本当に必要なのかは、意外と見落としがちです。
BLUETTIの別機種を見比べたい方向けに、AORA 100 V2とAORA 300の販売ページを下のカードにまとめます。価格や在庫は販売店ごとに違うので、購入前に最新の表示を見てください。
おすすめな人/おすすめしない人
AORA 200 V2をおすすめしたい人
- 旧AORA 200の容量・出力には満足していて、重さだけが気になっていた人
- 車中泊やファミキャンで、2kWh級を頻繁に積み下ろしする人
- 長く使うことを考えて、サイクル寿命6,000回以上の電池を選びたい人
- 予約特典(公式ならBLUETTIラジオ)の期限内に動ける人
おすすめしにくい人
- 「容量が増えた新型」を期待している人。容量はほぼ同じです
- 軽さを最優先にする人。他社にもっと軽い候補があります
- 発送後の実機レビューを見てから決めたい人(特典は諦めることになります)
- 拡張バッテリーやソーラー入力の仕様が購入の決め手になる人(V2の公式値が未確認のため)
ほかにもポータブル電源を広く見たい人は、ポータブル電源おすすめ10選もあわせてどうぞ。車中泊に絞るなら車中泊に最適なポータブル電源TOP3も参考になります。
よくある質問(FAQ)
Q1. AORA 200 V2と旧AORA 200の違いは?
最大の違いは重さです。リリースでは旧型比で約4kg(16%以上)軽くなった約20.2kgとされています。容量は2,073.6Whから2,080Whで、差は+6.4Wh(約0.3%・当方計算)ほど。定格2,200W・電力リフト3,300W・希望小売価格238,000円は据え置きです。
Q2. 予約特典はいつまでですか?
2026年10月30日(金)までの予約が対象です。公式サイトはBLUETTIラジオ、公式Amazon店はキャリーカート、公式楽天市場店とYahoo!ショッピング店はBLUETTI 2WAYクッションと案内されています。内容・数量・条件は各販売ページで確認してください。
Q3. 公式とAmazon、どちらが安いですか?
2026年10月22日時点では、公式サイトの表示が119,000円、Amazonの表示が238,000円でした。Amazonの価格は動くので、購入前に商品ページで確認してください。公式の119,000円は終了日が公表されていません。なお10月24日時点では、Amazonの商品ページ自体が表示されなくなっています。
Q4. クーポン「DEVICECAMP5OFF」は使えますか?
BLUETTI担当者の回答によると、5%OFF・ケーブル類を除く全商品・セール価格にも適用可能とのことです。ただし、AORA 200 V2の予約価格に適用できるかは確認できていません。購入画面でご確認ください。公式ページには掲載されていない情報のため、最新の案内を公式でご確認ください。
Q5. 発送はいつからですか?
2026年10月下旬から順次発送される予約品です。個別の到着日は、購入先の販売ページで確認してください。
予約の前に|クーポン「DEVICECAMP5OFF」が使えるかを公式で確認
予約特典は2026年10月30日(金)までの予約が対象です。AORA 200 V2の予約価格にクーポンが使えるかは確認できていないため、購入画面でお確かめください。
✓ 予約特典は2026年10月30日(金)まで ✓ クーポンは公式ストア購入が対象 ✓ リンク先は公式サイトのトップページ![]()
※Amazonについて:2026年10月24日時点で、AmazonのAORA 200 V2の商品ページは表示されなくなっています(新旧どちらのページも同様)。Amazonで購入したい方向けには、商品ページが復活した時点でこの記事に追記します。
まとめ|AORA 200 V2は「軽さ」の進化。特典の期限は2026年10月30日まで

ここまでの内容を振り返ります。
- BLUETTI AORA 200 V2は、旧AORA 200(旧名称:Elite 200 V2)の後継で、別世代の新製品
- 容量は2,073.6Whから2,080Whでほぼ同じ。変わったのは約4kgの軽量化(約20.2kg)
- 定格2,200W・電力リフト3,300W・価格238,000円(税込・希望小売価格)は据え置き
- 2026年10月22日時点で、公式の表示は119,000円、Amazonは238,000円。今は公式が明確に安い(10月24日時点でAmazonの商品ページは表示されません)
- 予約特典は2026年10月30日(金)まで、発送は10月下旬から順次
- 同じ2kWh級でも、重さは他社のほうが軽い例がある。拡張バッテリーなどV2の細かな仕様は、公式で確認したい
私は、V2を実機で使ったわけではありません。なので「買うべき」とも「買ってはいけない」とも断言はしません。ただ、「積み下ろしの重さに悩んでいた旧AORA 200ユーザー候補」や、「2kWh級を予約特典つきで安く押さえたい人」にとっては、いまが検討のタイミングだと思います。逆に、容量アップや軽さ最優先を期待していた人は、他社も含めてもう一度比べる価値があります。
予約特典や価格は期限付きの情報なので、気になった方は最新の表示を確認してから判断してください。参考になれば幸いです。
BLUETTI AORA 200 V2|2026年10月30日までの予約特典と価格を公式で確認
この記事の価格・特典は2026年10月22日時点の表示です。公式サイトの表示は119,000円(希望小売価格238,000円)。予約特典は10月30日(金)までの予約が対象で、内容や適用条件は販売ページでご確認ください。
✓ 予約特典は2026年10月30日(金)まで ✓ 発送は10月下旬から順次 ✓ リンク先は公式サイトのトップページ![]()
※Amazonについて:2026年10月24日時点で、AmazonのAORA 200 V2の商品ページは表示されなくなっています(新旧どちらのページも同様)。Amazonで購入したい方向けには、商品ページが復活した時点でこの記事に追記します。
参考・出典(2026年10月22日取得)
- BLUETTI JAPAN公式リリース(PR TIMES・2026年10月13日配信):16%以上の軽量化…「AORA 200 V2」を予約販売開始
- 家電Watch(2026年10月13日):ブルーティの大容量2,080Whポタ電 レンジ使える高出力
- BCN+R(2026年10月15日):BLUETTI、より軽くなった2000Whクラスのポータブル電源
- BLUETTI公式サイトの商品表示・価格(2026年10月22日確認)
- Amazon.co.jp 商品ページ(販売元BLUETTI・新旧2ページ、2026年10月22日確認)
- 旧AORA 200の重量・改称時期:二次情報(個人ブログの解説)。公式では未確認のため、本文では「とされています」と表記
- 競合の仕様・価格:各社公式の商品ページおよびプレスリリース、当サイトの既存記事(取得日は表内に記載)
- Wh単価・差分率・Wh/kgは、上記の数値から当方が計算した値です

