キャンプ

【2026年開封レビュー】38explore 38灯 THE SKELETON|透けるクリアボディと見える充電インジケーター、説明書の要点と注意点まで

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焚き火を落としたあとのサイトで、テーブルの上の小さなランタンだけが静かに光っている。よく見ると、ボディの中の基板や電池まで透けて見えて、てっぺんでは小さなインジケーターが青く灯っている。そんな夜を想像すると、ワクワクしませんか?

今回レビューするのは、38explore の小型LEDランタン「38灯」のクリアボディ版、38-kT THE SKELETONです。通常の38灯では見えない樹脂部分をまるごとクリアにしたモデルで、点けても消しても「置いてあるだけで絵になる」タイプのランタンです。

最初にお伝えしておくと、今回、38explore(株式会社38研究所)さんから製品をご提供いただきました。良いところも、使ってみて気になったところも、感じたままをお伝えします。

この記事は開封レビューです。自宅のデスクで箱を開け、点灯・充電・電池の出し入れ・アクセサリーの装着まで確認しました。近いうちに実際のキャンプ場に持ち出して、夜の明るさや点灯時間、冬の乾燥した指でのタッチの反応などを確かめ、実戦レビューとして追記します。

ガジェット歴20年の私が特に面白いと感じたのは、静電タッチ・18650型リチウムイオン電池交換式・上下のカメラネジという、ランタンなのに妙にガジェットっぽい設計です。さらに SKELETON はボディが透けているので、その設計が目で見える。同梱のQ&Aシートまで読み込んで、操作のクセや注意点も正直に書いていきます。

この記事でわかること

  • 38灯 THE SKELETON の箱の中身(何が入っていて、何が入っていないか)
  • 箱・同梱Q&Aに書かれたスペックと、点灯・調光の操作方法
  • クリアボディだからこそ見える「充電インジケーター」の色と残量の関係
  • 充電(5V0.5A・急速充電器NG)と18650電池交換の注意点
  • Dリング・HimoBiner38・Minipod38 などアクセサリーと組み合わせたときの見え方
  • 新作の 38-kT Aluminium との操作・質感の違い

【結論】38灯 THE SKELETON はこんな人に刺さります

先に結論です。SKELETON は「明るさで選ぶランタン」ではなく、「光り方と佇まいで選ぶランタン」です。そのうえで、18650型リチウムイオン電池交換式やカメラネジといった中身の作りがしっかりしているので、飾りで終わらない。こういう人には刺さると思います。

  • テーブルやテント内に置く「サブのランタン」に、見た目の主役感がほしい人
  • 機械の中身が透けて見えるプロダクトにグッとくる人(スケルトンのゲーム機や時計が好きだった人は、たぶん刺さります)
  • 電池残量をパッと見て確認したい人(インジケーターがいつでも見える)
  • Dリングやミニ三脚、マグネットなどを組み合わせて「自分仕様」にしていくのが好きな人
点灯直後の SKELETON。トップのインジケーターが青く光る

価格は公式ストアで ¥7,920(2026年10月4日時点・税込)。通常の38灯(¥6,930・同日時点・公式・税込)との差は¥990です。この差額で「透ける楽しさ」と「インジケーターが見える実用性」が手に入る、という選択肢があります。

38-kT THE SKELETON|クリアボディの38灯

公式ストア価格は¥7,920(税込・2026年10月4日時点)。楽天市場でも取り扱いがあります。

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38explore公式ストアで見る

✓ 18650電池交換式 ✓ USB Type-C充電 ✓ 上下にu1/4カメラネジ

開封:箱の中身は「本体+1枚の紙」とシンプル

窓付きのパッケージから、もう本体が見えている

38-kT THE SKELETON のパッケージ正面

パッケージは正面が窓になっていて、縦にリブ(筋)の入ったクリアボディが箱の外から見えます。上部には「38explore」のロゴと、パッケージに書かれたブランドの合言葉「Breathtaking Brainstorm!」。

38-kT MIYABI と 38-kT MIYABI Aluminium のパッケージを並べたところ

面白いのが、箱の側面の表記が「38-KT — MIYABI —」になっていること。箱には「名前は『38灯』ミヤビ」と書かれていて、SKELETON はその38灯(MIYABI)の樹脂部分をクリアにしたモデル、という関係です。並べてみると、新作の Aluminium の箱も同じ「MIYABI」表記で、こちらには「Aluminium」の文字と元素記号風の「13 Al」バッジが付いています。

38-kT のパッケージ側面に書かれた仕様と説明

箱の側面には、日本語でけっこうな量の説明が書かれています。これがなかなか読ませる文章で、たとえば「光源が見えにくい設計にしているので、同じルーメンでも光源が見えるランタンと比べると少し暗く感じるかと思います。その分通常利用で眩しくはありません」と、自分から弱点っぽいことを先に書いている。点滅系のモードについても「その機能は他のランタンさんにおまかせします」と潔い。個人的に、こういう正直な箱は信頼できます。

同梱物は2点

箱から出てきたのは、次の2点でした。

同梱物内容
38-kT THE SKELETON 本体18650リチウムイオン電池(3350mAh)が中に入った状態
38灯Q&A(表) / 38灯修理依頼・返品シート(裏)表:充電・スイッチ・インジケーター・電池・防水などのQ&A
裏:Q&Aの裏面。名前・住所・購入先・本体色・症状などを書く欄

公式ストアの商品ページにも「LEDランタン本体のみ」とあるとおり、USB Type-Cケーブルと、38灯でおなじみのドレスアップステッカーは付属しません。ケーブルは手持ちのものを使う前提です(充電器選びに注意点があるので後述します)。ステッカーは公式で別売(¥770/枚・2026年10月4日時点・税込)です。

地味に良いなと思ったのが、修理依頼・返品シートが紙で同梱されていること。困ったときにどこへ何を伝えればいいかが最初から手元にある。小さなガレージブランドの製品を買うときの安心材料として、これは地味に効きます。

スペック:箱とQ&Aに書かれている数字を整理

公式ストアの SKELETON の商品ページには、サイズ・重量・明るさといった数値が本文にはまとまっていません。そこで、実物の箱と同梱の38灯Q&Aに書かれている値を出典つきで整理しました。

項目内容出典
製品名38-kT THE SKELETON(箱の表記は「38-KT MIYABI」)公式ストア・箱
価格¥7,920(2026年10月4日時点・税込)公式ストア
サイズH102mm × Φ42mm箱側面・38灯Q&A
重量100g(18650 3350mAh バッテリー込み)38灯Q&A
明るさ200ルーメン箱側面
点灯Low → High → Off/Lowから長押しで無段階調光箱側面
点灯時間High 約9時間/Low 48時間以上(英語表記「Low mode: 48+ hours」)箱側面・38灯Q&A/箱背面
スイッチ静電タッチセンサー箱側面・38灯Q&A
電池18650リチウムイオン電池(同梱品は3350mAh)・交換可・凸起の無いものを使用箱側面・38灯Q&A
充電USB Type-C/5V 0.5Aまでの入力(急速充電器は不可)/約6〜7時間38灯Q&A
防水生活防水(水圧など圧力のかかる防水性能はなし)38灯Q&A
ネジ筐体の上下に u1/4 カメラネジ箱側面
付属品本体(電池入り)・38灯Q&A・修理依頼/返品シート実物・公式ストア

重量だけ補足すると、箱背面の英語表記(Aluminium と共通の印刷)には「Approx. 105g(with 18650 battery installed)」とあり、Q&Aの100gと少し幅があります。手元の個体を実測して後日追記します。

デザイン:透けるからこそ"プロダクト感"が出る

消灯状態の 38-kT THE SKELETON。縦リブのクリアボディ

消灯した状態で机に置くと、まず目を引くのが縦リブのクリアボディです。ガラスのコップのような透明感がありつつ、リブのおかげで中身が完全に丸見えにはならず、角度によってキラッと光を拾う。正直、点けていない昼間でも「いいものが置いてある」感じがあります。

SKELETON のトップ。クリア越しに内部の基板と38kTの刻印が見える

てっぺんのクリアなキャップには「38kT」の刻印。その下に内部の基板がうっすら透けて見えます。中心の穴は上側の u1/4 カメラネジです。

公式ページの言葉を借りると、SKELETON は「クリアにすることで、通常の38灯とは一線を画す、個性的なアイテムへと生まれ変わりました」。中身が透けて見えることで出てくる"プロダクト感"こそがこのモデルの魅力だと思います。

ガジェット好きとしては、電池・基板・ネジ穴という「機能の部品」がそのままデザインになっているのがたまりません。スケルトンのゲーム機やシースルーの腕時計にワクワクした経験がある人なら、この感覚、伝わりませんか?

点灯してみた:弱から点く、眩しくない、底まで光る

操作は Low → High → Off のシンプル設計

スイッチは静電タッチセンサー。箱には「暗闇でも一発点灯可能」とあり、タッチで Low → High → Off の順に切り替わります。

ポイントは弱(Low)から点くこと。箱の言葉では「夜中に点灯しても『まぶっ!』って言うのが無いです」。テントの中で夜中に目が覚めて明かりを点けたとき、いきなり最大光量で目がくらむ、という経験ありませんか? 我が家は妻と娘3人(中学生1人・小学生2人)の5人家族なので、テント内で誰かが寝ている時間帯に点けることもあります。弱から点くのは、家族キャンプほど地味に効く仕様です。

さらに、Lowの状態から長押しすると無段階で調光できます。2段階だけだと「もう少し明るく」「もう少し落として」の微調整ができませんが、無段階ならちょうどいいところで止められる。点滅系のモードは搭載されていないので、操作で迷うことはまずありません。

200ルーメンでも眩しくない理由

SKELETON 点灯。縦リブが光を放射状に広げる

点灯すると、縦リブのボディを通った光が机の上に放射状に広がります。写真のとおり、光の筋がきれいな模様になるのが SKELETON の見どころのひとつです。

明るさは200ルーメン。ただ、箱にも書かれているとおり光源が直接見えにくい設計なので、数字のわりにギラつきません。手元を照らしつつ、目に入る光はやわらかい。テーブルランタンとしてはこのバランスがちょうどいいと感じました。

クリアなリフレクターで「足元」まで光る

真上から見るとよくわかるのが、光がランタンの真下・足元のほうまで回り込んでいることです。SKELETON はリフレクター(反射板)までクリアになっていて、光が底まで届くので、通常は影になる部分もほんのり光ります。

これ、実際に見ると想像以上にきれいです。本体の根元がふわっと発光して、ランタン全体が「光の柱」のように見える。テーブルに置いたときに足元が暗くならないのは、実用面でもうれしいポイントです。

充電インジケーターが"イルミ"になる(SKELETONだけの楽しさ)

点灯中の SKELETON。クリアボディ越しに青いインジケーターが見える

個人的に SKELETON でいちばん好きなのがここです。

38灯の充電インジケーターは Type-C ポートの横にあり、通常の38灯では「使用中は見えない仕様」と箱に書かれています。ところが SKELETON はボディが透明なので、点灯中もインジケーターがボディ越しに見える。写真では、てっぺんで青く光っているのがそれです。

色と残量の関係は、同梱の38灯Q&Aにこう書かれています。

インジケーターの色バッテリー残量
赤0〜25%
オレンジ26〜50%
青51〜75%
緑76〜99%

充電中は、この色で点滅しながら充電状態を知らせてくれます。

SKELETON 充電中。ポート横のインジケーターが緑に点灯

充電中の写真がこちら。Type-C ポートの横で緑に光っています。Aluminium に同梱されていた説明書には「緑点灯=100%(充電ストップ)」とも書かれていて、点滅か点灯かで満充電かどうかを見分けられます。

ミニ三脚に載せて真上から見たカットでも、インジケーターがしっかり見えます。写真を見返すと、同じ日の撮影でも緑で光っているカットと青で光っているカットがありました。残量に応じて、ボディの中の色が変わっていくわけです。

つまり SKELETON は、バッテリーの状態によってランタンの"差し色"が変わるんです。残量が減ってきたら、ボディの中の光がオレンジ、赤へと変わっていくはず。実用的な残量表示が、そのままデザインのアクセント(イルミ)になっている。これは通常の38灯にも Aluminium にもない、SKELETON だけの楽しさです。

充電と18650電池交換:ここは説明書どおりに

充電は「5V 0.5Aまで」。急速充電器だと充電されない

SKELETON の USB Type-C ポートとラバーキャップ

充電口は本体上部の USB Type-C で、普段はゴムキャップで塞がれています。

ここで最重要の注意点。同梱の38灯Q&Aには、38灯は急速充電器ではなく 5V 0.5A までの入力に対応し、急速充電器を使うとバッテリー保護のため充電されないと書かれています。スマホ用の高出力な充電器(PD対応の急速充電器など)につないで「あれ、充電されてない?」となる前に、5V/0.5A程度の一般的なUSB充電器や、PCのUSBポートを使うのが安全です。

なお、新作 Aluminium に同梱されていた説明書では入力が「DC5V 1A」と表記されていて、モデル(付属文書)によって数字に少し揺れがあります。SKELETON はQ&Aの「5V 0.5A」に従っておくのが無難です。

充電時間は6〜7時間。ケーブルによっては抵抗が高くそれ以上かかることもあり、ケーブルの仕様で100%まで充電されない場合は、緑の点滅が続くそうです。寝る前につないで朝に満タン、くらいの感覚でいるとストレスがありません。

18650型リチウムイオン電池は交換できる。選ぶなら「凸起の無いもの」

SKELETON の下キャップを外して18650バッテリーを取り出したところ

本体下のキャップを外すと、中から18650リチウムイオン電池が出てきます。公式ブログの説明では、キャップは反時計回りに45度ほど回して開ける構造で、基本的にはバッテリー交換用。カメラネジを兼ねる部分なので、ロックは固めです。むやみに開け閉めせず、必要なときだけ開けるのがよさそうです。

同梱の18650リチウムイオン電池 3350mAh の表記

同梱されていた電池は「リチウムイオン蓄電池 品番:B18650C3350-11 容量:3350mAh」で、IRODORI PLUM(株式会社ビームテック)のPSEマーク付きでした。

内蔵バッテリーのランタンは、電池がへたったら本体ごと寿命になりがちです。38灯は電池が劣化したら取り替えられるように作られていて、長く使う道具としてはこれが本当に大きい。ガジェット目線で言うと、ここが38灯の「神設計」ポイントです。

ただし、交換用の18650を選ぶときは凸起(プラス極の出っ張り)の無いものを使うよう、箱にもQ&Aにも書かれています。18650は同じ規格名でも形状にバリエーションがあるので、ここだけは注意してください。

挙動がおかしいときは「バッテリー脱着」でリセット

Q&Aで面白かったのがこの項目です。「調光しない」「スイッチが反応しない」といった挙動がおかしいときは、精密な回路なのでパソコンやスマホのようにまれに「バグり」ます、と。一度バッテリーを外して入れ直すとリセットされるそうです。

メーカーが「まれにバグります」と書いてくれるのは、ユーザーとしてはむしろありがたい。原因がわからず焦るより、「そういうときは電池を抜き差し」と知っていれば、キャンプ場でも困りません。

アクセサリーを付けると38灯は本気を出す

Minipod38 に載せた SKELETON、HimoBiner を付けた Aluminium、MICRO BALL HEAD

38灯は筐体の上下に u1/4 カメラネジがあり、三脚やカメラアクセサリーをそのまま付けられます。箱にも「あなたのアイデア次第で色々な楽しみ方をお楽しみください」とあるとおり、本体とアクセサリーをワンセットで考えると、38灯の力を引き出せるというのが実際に触ってみた感想です。写真は、上にDリング・下にMinipod38を付けた SKELETON と、HimoBiner38 を付けた Aluminium。上下のネジを同時に使えるのが38灯の強みです。

カメラネジ規格のアクセサリーは、カメラやVlog機材のものも流用できます。カメラ側の小物についてはアクションカメラ・Vlogグッズ20選でもまとめています。

ここでは SKELETON に付けたときの見え方・使い方を中心に紹介します。各アクセサリーの詳しい仕様や接続方法は38灯アクセサリーの開封レビューにまとめています。

カメラDリング:まず最初に付けたい「吊るす」ための1つ

SKELETON のトップにDリングをねじ込むところ

トップの u1/4 ネジにくるくるとねじ込むだけの、いちばんシンプルなアクセサリーです。公式ストアの商品ページにも「38-kT THE SKELETONに相性ばっちり」と書かれています(カメラDリング D-Ring(SILVER)・¥770・2026年10月4日時点・税込)。

カメラDリングを取り付けた SKELETON

シルバーのDリングがクリアボディに付くと、ぐっと"道具感"が増します。透明なボディに金属のリングという組み合わせは、見た目のバランスもいい。

Dリングを指に掛けて SKELETON を持ち上げたところ

指に掛けてそのまま持ち上げられるので、テーブルからテントへ、テントからトイレへ、と持ち歩くときにも便利です。フックやカラビナ、ランタンハンガーに掛けられるようになるのが最大のメリット。38灯は単体だと「置く」しかできないので、吊るす選択肢を足すならまずこれです。

カメラDリング D-Ring(SILVER)

38灯のトップのu1/4ネジにねじ込むだけで、吊るす・掛けるができるようになります。公式ストア価格¥770(税込・2026年10月4日時点)。

38explore公式ストアで見る

✓ u1/4カメラネジ規格 ✓ SKELETON・Aluminium両対応

HimoBiner38:吊るす・巻き付けるの自由度を上げる

HimoBiner を付けた Aluminium と SKELETON

HimoBiner38(SILVER)は、細いループの先に U1/4 のネジパーツが付いたアクセサリーです(公式・¥880・2026年10月4日時点・税込)。写真は Aluminium に付けた状態で、右が SKELETON です。

公式の説明では、径30mm程度のパイプへの固定や、タープのガイライン(張り綱)への取り付け、ギア同士の連結に使え、「38灯などのスイッチ類への干渉を最小限」にする設計とのこと。耐荷重は45kgと書かれています。Dリングが「掛ける」担当なら、HimoBiner38 は「巻き付けて吊るす」担当というイメージです。

Minipod38:持ち上げると光の広がりが変わる

Minipod38 に載せて点灯した SKELETON

Minipod38 は38explore のミニ三脚です(公式・¥2,420・2026年10月4日時点・税込)。公式の仕様では自重70g・耐荷重500g、無段階の開脚と2段階の伸縮で、最高地上高200mmまで上げられます。38灯の下ネジにねじ込んで載せるだけ。

Minipod38 の脚を広げて低い位置で点灯した SKELETON

脚を大きく開いて低く構えると、安定感が増します。SKELETON は足元まで光るので、テーブルから少し浮かせるとランタンの真下にも光が回り込み、机の上にきれいな光の模様が広がりました。写真で見ても、直置きのときより光の模様が広がって見えます。

Minipod38

無段階開脚+2段階伸縮のミニ三脚。最高地上高200mm・自重70g・耐荷重500g(公式)。公式ストア価格¥2,420(税込・2026年10月4日時点)。

楽天市場でMinipod38を探す

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✓ 1/4インチネジ ✓ 折りたたみ時155mm

flexible マグネットset:くっつけて角度を変える

【NEW】flexible マグネットset(BK)は、マグネットベース「MAGCOLLON38」と自由雲台「MICRO BALL HEAD」のセットです(公式・¥3,800・2026年10月4日時点・税込)。38灯を金属面にくっつけたり、ボールヘッドで角度を付けて照らしたりできます。

今回の撮影では Aluminium で試したので、SKELETON との組み合わせや、プラドのようなクルマまわりでの使い方はアクセサリー記事とキャンプでの追記で紹介します。なお、公式ページでは磁力について「かなり強いが安全な耐荷重は状況により異なる」としていて、数値の耐荷重は出ていません。ここは実地で確かめたいところです。

38-kT Aluminium との違いは?

38-kT Aluminium(左)と38-kT THE SKELETON(右)を並べた比較

今回は新作の 38-kT Aluminium も一緒にご提供いただいたので、並べてみました(左が Aluminium、右が SKELETON)。同じ38灯でも、見た目だけでなく操作感が少し違うので、ここは表で整理します。

項目THE SKELETONAluminium
ボディクリア樹脂(中身が透ける)アルミ削り出し(表面処理なし)
点灯の順番Low → High → OffCandle → High → Off
タップ操作タッチで切り替えダブルタップ(0.5秒以内)で反応、連続タップでローテーション
調光Lowから長押しで無段階調光Highでダブルタップの2回目を長押しで無段階調光
キャンドルモードなしあり(キャンドルの揺らぎを再現)
充電インジケーターボディ越しにいつでも見える金属ボディのため使用中は見えない
タッチの反応スイッチ部分大変敏感で、上部の縁や付けたDリングに触れても反応
充電入力(付属文書の表記)5V 0.5AまでDC5V 1Aまで
価格(2026年10月4日時点・公式・税込)¥7,920¥11,550(公式ストアは同日時点でSOLD OUT)

※Aluminium の操作は同梱の説明書によるものです。この説明書は「38-kT THE RICH」名義になっており、内容はメーカーに確認中です。

Aluminium と SKELETON のトップを斜め上から比較

トップを見比べると、違いは一目瞭然です。SKELETON は透けて中が見え、Aluminium は削り出しの金属面が光を受けてキラッと反射する。どちらも「38灯」なのに、まったく別のキャラクターです。

ざっくり言うと、SKELETON は「光と中身を見せる」モデル、Aluminium は「素材と揺らぎを味わう」モデル。操作の素直さとインジケーターの見やすさで選ぶなら SKELETON、キャンドルモードと金属の経年変化に惹かれるなら Aluminium、という選択肢があります。Aluminium の詳しいレビューは38-kT Aluminium の開封レビューをどうぞ。

ここは注意:知っておけば困らない6つのポイント

褒めてばかりでは参考にならないので、説明書・Q&A・公式ページに書かれている注意点を正直にまとめます。どれも「知っておけば困らない」ものばかりです。

1. 静電タッチは、乾いた指だと反応しづらいことがある
38灯のスイッチは、人体の微弱な静電気に反応する「静電スイッチ」です。Q&Aには、指先が乾燥していると反応しづらいので、その際は指を軽く湿らせてと書かれています。冬はソロキャンプ中心の私にとっては、乾燥した季節の反応がいちばん気になるところ。手袋をしたままだと反応しにくい可能性も考えておくと安心です(ここもキャンプで検証します)。冬の手元の装備は冬キャンプ防寒グッズ20選も参考にしてみてください。

2. Dリングなどを付けたときのタッチの感じ方は"キャンプで検証"
既存のレビューには、通常の38灯でDリングを付けるとセンサーの感度が落ちたと感じた、という声もあります。一方で、HimoBiner38 は公式が「スイッチ類への干渉を最小限」とうたっています。今回の開封時点では断定できるほど触り込めていないので、ここはキャンプで実際に使いながら確かめて追記します。

3. 防水は「生活防水」まで
Q&Aの表記は「生活防水。水圧等の圧力のかかる防水性能はありません」。雨ざらしで外に置きっぱなしにする使い方は避けたほうがいいです。

4. 車のダッシュボードに置きっぱなしはNG
Aluminium に同梱されていた説明書には、「自動車のダッシュボードや窓際など直射日光の当たる場所での保管」をしないよう明記されています。中身はリチウムイオン電池なので、SKELETON でも同じく守りたいポイントです。プラド150でキャンプ道具を運んでいる私も、夏場の車内にランタンを積みっぱなしにしないよう気をつけます。

5. クリア樹脂には「バリ」が出ることがある(個体差)
公式ページには、製造上クラック状に見える樹脂のバリが出ることがあるが、透明素材の特性で耐久性に影響はない、という注意書きがあります。クリアだからこそ見えてしまう部分なので、届いたら一度光にかざして見ておくと、あとで気になりにくいです。

6. Type-Cケーブルとステッカーは別
付属品は本体のみなので、充電ケーブルは手持ちのもの(と急速充電ではない充電器)を用意しておきましょう。ドレスアップステッカーも別売です。

38-kT THE SKELETON|クリアボディの38灯

本体のほかにType-Cケーブルや充電器が別途必要です。SKELETONの公式ストア価格は¥7,920(税込・2026年10月4日時点)で、楽天市場でも取り扱いがあります。

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SKELETON がおすすめな人・おすすめしない人

おすすめな人

  • サイトやテント内に「置いておくだけで絵になる」サブランタンがほしい人
  • 透けるプロダクト・メカっぽいデザインが好きな人
  • 電池残量をパッと見で確認したい人
  • 内蔵電池の寿命で買い替えたくない人(18650交換式)
  • Dリング・ミニ三脚など、カメラネジのアクセサリーで遊びたい人

おすすめしない人

  • 1台でサイト全体を照らすメインランタンを探している人(200ルーメンで、光源が見えにくい設計)
  • 雨ざらしでも気にせず使える、防水性能の高いランタンがほしい人
  • 物理ボタンのカチッとした操作感が好きな人(静電タッチなので押し心地はありません)
  • キャンドルのような揺らぐ光を楽しみたい人(それなら Aluminium)

メインランタンとの組み合わせや、ランタン全体の選び方はキャンプ用LEDランタン比較|ゴールゼロ vs ジェントス vs BioLiteも参考にしてみてください。

キャンプで検証すること(追記予定)

今回は自宅のデスクでの開封レビューなので、次は実際のキャンプ場に持ち出します。確かめたいのはこのあたりです。

  • 夜のサイトでの明るさ:テーブルランタンとして、食事や片付けに足りるか。Low と High の使い分け
  • 点灯時間の実測:High 約9時間という表記に対して、実際にどれくらい持つか
  • テント内での吊り下げ:Dリング・HimoBiner38 で吊るしたとき、足元まで光が届く SKELETON の特徴がどう効くか
  • 冬の乾燥でのタッチ反応:乾いた指、冷えた指、手袋でどれくらい反応するか。アクセサリー装着時の違いも
  • 家族が触ったときの反応:娘たちの手でもスムーズに点けられるか
  • インジケーターの色の変化:残量が減ってオレンジ・赤になったときの見え方
  • クルマでの充電:プラド150の車内USBで充電できるか(急速充電対応のポートだと充電されない可能性があるので、ここも試します)

秋のキャンプシーズンなら、夜が長くなってランタンの出番も増えます。秋キャンプ全般の準備は秋キャンプ完全ガイドに、家族での道具選びはファミリーキャンプ完全ガイドにまとめています。

よくある質問

充電ケーブルは付属していますか?

付属していません。公式ストアの表記も「LEDランタン本体のみ」で、実際の同梱物も本体(電池入り)と38灯Q&A・修理依頼/返品シートの紙のみでした。USB Type-Cケーブルは手持ちのものを使います。

スマホの急速充電器で充電できますか?

同梱のQ&Aでは、38灯は急速充電器ではなく5V 0.5Aまでの入力に対応し、急速充電器を使うとバッテリー保護のため充電されない、と案内されています。5V/0.5A程度の一般的なUSB充電器やPCのUSBポートで充電するのが安全です。充電時間は6〜7時間が目安です。

通常の38灯と SKELETON は何が違いますか?

樹脂部分とリフレクターがクリアになっている点です。そのおかげで光が底まで届いて通常は影になる部分もほんのり光り、通常モデルでは使用中に見えない充電インジケーターがボディ越しに見えます。価格は公式で通常モデル¥6,930、SKELETON ¥7,920(2026年10月4日時点・税込)です。

電池は交換できますか?

できます。下のキャップを外すと18650リチウムイオン電池(同梱品は3350mAh)が取り出せます。交換用を選ぶときは、凸起(出っ張り)の無いタイプを使うよう案内されています。

スイッチが反応しないときはどうすればいいですか?

静電スイッチなので、指先が乾燥していると反応しづらいことがあります。Q&Aでは指を軽く湿らせるよう案内されています。それでも調光しない・反応しないなど挙動がおかしいときは、一度バッテリーを外して入れ直すとリセットされます。

まとめ

38灯 THE SKELETON は、通常の38灯の樹脂部分をクリアにしたことで、光が底まで届く光り方と、残量によって色が変わるインジケーターのイルミという、見た目と実用の両方の楽しさを手に入れたモデルでした。

  • 縦リブのクリアボディで、点けても消しても絵になる
  • 弱から点いて、長押しで無段階調光。200ルーメンでも眩しくない
  • インジケーターがいつでも見えて、残量チェックがそのままデザインに
  • 18650交換式・上下カメラネジという、長く遊べるガジェット的な設計
  • ただし、静電タッチのクセ・5V 0.5Aまでの充電・生活防水どまりは知っておきたい

暗い部屋で点けただけでもこれだけ存在感があるので、キャンプ場の夜にどう映るのか、もう、、、楽しみで仕方ありません。

38-kT THE SKELETON|クリアボディの38灯

Aluminiumは2026年10月4日時点で公式ストアがSOLD OUT表示です。SKELETONの公式ストア価格は¥7,920(税込)で、楽天市場でも取り扱いがあります。

楽天市場で38-kT THE SKELETONを探す

38explore公式ストアで見る

✓ 18650電池交換式 ✓ USB Type-C充電 ✓ 上下にu1/4カメラネジ

なお、透ける見た目よりも定番の佇まいが好み、という人には、通常の38灯(MIYABI)とDリングのセットも比較候補になります。最初から吊るせる状態で始められるのは、それはそれで合理的です。

通常モデルの38灯(MIYABI)Dリングセット

樹脂ボディの通常モデルとDリングのセット。38explore公式の楽天市場店で扱っています。

楽天市場(38explore公式店)で見る

✓ 38explore公式店 ✓ Dリング付き ✓ 価格・在庫は販売ページでご確認ください

実際のキャンプで使ったレビューは、この記事に追記します。参考になれば幸いです。

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