
キャンプ飯を変える一皿
キャンプといえば「自然の中で食べる料理の楽しさ」。その時間をもっと快適に、もっと映えるものにしてくれるのが 「GRANDOOR マルチグリドル 」です。
私は今までキャンプで凝った料理ばかりチャレンジしたものの、正直ちょっと疲れちゃうのも事実。。。
ソロキャンプなら尚の事。そこで、簡単&気軽に料理したい!ということで「GRANDOOR マルチグリドル 」を購入しました。
「焼く」「炒める」「煮る」「揚げる」まで、これ一枚で完結。
使い勝手とデザイン性、そしてコスパまで揃った万能ギアは、いま多くのキャンパーから注目を集めています。
GRANDOORとは?
GRANDOORは、日本のアウトドアブランドで、比較的若い会社ながら「キャンプをもっと手軽に、もっと楽しく」をモットーにギアを展開しています。
- 本拠地:東京都(オンライン直販中心)
- 製品ラインナップ:マルチグリドルを中心に、火まわり系ギアや調理器具を拡充
- 特徴:
- コストパフォーマンスの高さ
- 機能美を意識したデザイン
- 初心者でも扱いやすい仕様
GRANDOOR マルチグリドルはブランドの“看板製品”で、他社高価格帯モデル(例:JHQマルチグリドル)に比べ、価格を抑えつつも十分な機能性を持たせた「実用派向け」モデルといえます。

製品概要:GRANDOOR マルチグリドルとは?
公式スペックを整理すると以下の通りです。
- サイズ:直径33cm
- 重量:930g前後(持ち運びに苦労しない軽量級)
- 素材:アルミニウム合金(表面フッ素樹脂コーティング)
- 対応熱源:ガス、直火、IH(家庭でもアウトドアでもOK)
- 深さ:凹み約2cm(炒め物や汁気のある料理にも対応)
- 付属品:木製グリップ(着脱式)、専用バッグ
- 価格:4,980円(税込)前後
競合比較:
- JHQマルチグリドル:価格は約7,000円前後、韓国製。鋳物調の質感が強み。
- GRANDOOR:5,000円以下、軽さとコスパ重視、日本のキャンプ層にフィット。


実際に使ってみたレビュー
開封・第一印象
専用バッグから出した瞬間「軽い!」というのが最初の印象。
木製グリップの質感も良く、アウトドアテーブルに置くだけで雰囲気が出ます。


調理テスト
- 朝食プレート:ベーコン・卵・パンを同時調理 → 焦げ付きほぼゼロ
- 炒め物:野菜炒めは熱ムラ少なく、シャキッと仕上がる
- 揚げ焼き:浅めの油で唐揚げ可。深揚げは不向き
- スープ系:汁物少量ならOK。溢れるほどの深さはなし



メリット・デメリット
メリット
- 焦げ付きにくく後片付けが楽
- IH対応で家でも使える
- 見た目が映えてSNSに載せたくなる
- コスパ最強。5,000円以下で木製グリップ・バッグ付き

デメリット
- 深い揚げ物や煮込みは不向き
- 蓋が付属しない(別売り推奨)
- コーティング耐久性は長期未検証
キャンパー視点でのおすすめ活用シーン
- ソロ・デュオ:万能調理器として完璧
- ファミリー:4人程度までなら対応可能(ただしこれ1台だけだと足りないかも)
- 車中泊・ベランピング:IHで調理できる安心感

お手入れと長持ちのコツ
- 柔らかいスポンジで洗浄(タワシNG)
→ キャンプではお水を少し入れてキッチンペーパーで拭くだけできれいになります! - 完全乾燥してから収納
- コーティング保護のため耐熱プラスチック/シリコン/木ヘラを使用
総合評価と結論
「GRANDOOR マルチグリドル 」は、「万能性」「コスパ」「デザイン」を兼ね備えた、買って損なしの一枚。
おすすめな人:
- 料理好きキャンパー
- 自宅とキャンプ両方で使いたい人
- 価格を抑えつつ質の高いギアを探している人

まとめ
- GRANDOORは新鋭アウトドアブランド。
- マルチグリドルはコスパ・多用途性・デザイン性が高評価。
- 欠点は「深さ不足」と「蓋なし」くらい。
- 総合的には 初心者〜ベテランまで幅広くおすすめできる一枚。
とにかく気軽に、簡単に料理したい!という方にはオススメです!
私は次はワンパンパスタや、サムギョプサルに挑戦してみたいと思います!
参考になれば幸いです。