
この記事で解決できる悩み
- 連泊・冬キャンで「1kWhだと不安」。2kWhクラスに上げるべきか迷う
- 大容量は魅力だけど、重くて結局使わなくなる失敗を避けたい
- 充電の速さ・ソーラー運用・口数など、ファミリー目線での“現実の使い方”が知りたい
結論
Anker 767は、容量2048Wh・定格2000Wの2kWh級で、ファミリーキャンプの「我慢」を減らしやすいモデルです。
最短約2時間で満充電の目安があり、出発前や連泊中の立て直しがしやすいのが強みです。
一方で重さは約30.5kgなので、持ち上げて運ぶ前提ではありません。キャスター運用がほぼ必須です。
「連泊や冬キャンに寄せたい人」ほど刺さりますが、購入前に“運ぶ方法・導線”だけは必ずイメージしておくのがおすすめです。
車横付けできるサイトなどは困らないでしょう。駐車場からの運びはキャスター付きが活躍しそうです。
商品概要(スペック/特徴)
撤収前の夜って、テント内がだんだん「充電ステーション」化しませんか?
子どものタブレット、親のスマホ、ヘッドライト、ランタン、扇風機、電気毛布のコントローラー…気づくとケーブルだらけで、足元が完全に罠。踏みそうになるたびに「やめてやめて!」って小声で制止するやつです。
しかもファミリーだと、充電したいものが“自動で増える”。
写真も動画も撮るからスマホの減りが早いし、子どもが寝る前にタブレットを少し見せた日なんて、残量が一気に不安になります。ランタンも「明るさ落として節約しよ…」って言い出すと、もう雰囲気まで暗くなる。
ガジェット好き目線だと、さらにモヤモヤが増えます。
USB-Cを挿すたびに「100Wで入ってる?」「急速なのに遅くない?」って表示を見に行って、結局パネルの前でしゃがみこむ。
それで「やっぱり容量が小さいと、運用が“節約ゲーム”になるな…」って悟る瞬間がある。
2kWhクラスは、その節約ゲームから少し離れられる選択肢です。
もちろん無限ではないけど、「今日は使っていい夜」に寄せられるだけで、キャンプの気持ちがだいぶラクになります。

仕様(表)
| 項目 | 内容 |
|---|---|
| 製品名 | Anker 767 Portable Power Station (GaNPrime PowerHouse 2048Wh) |
| 容量 | 2048Wh |
| AC出力(定格) | 2000W(50/60Hz) |
| AC出力(瞬間最大) | 2400W(目安) |
| SurgePad | 最大2500W(目安) |
| 最短満充電(AC) | 約2.0時間(目安) |
| 本体入力(最大) | 1200W(目安) |
| サイズ | 約52.5 × 25.0 × 39.5cm(幅×奥行×高さ) |
| 重量 | 約30.5kg |
| ソーラー並列充電 | 最大960W入力(目安) |
| ソーラー最短充電 | 最短2.2時間(目安:特定パネル構成時) |
| 拡張バッテリー | 対応(最大4096Wh) |
| ポート構成 | AC×6 / USB-C×3 / USB-A×2 / シガーソケット×2(合計13) |
| バッテリー | リン酸鉄リチウムイオン(LiFePO4) |
| アプリ | Bluetooth / Wi-Fi(遠隔操作) |
| パッケージ内容(例) | 本体、AC充電ケーブル、ソーラー充電ケーブル、シガー充電ケーブル、アクセサリ収納バッグ、取扱説明書 |
特徴
- 2kWh級の余裕で「充電の順番待ち」や「節電ストレス」を減らしやすい
- 最短約2時間満充電の目安で、準備がギリギリでも立て直しやすい
- 13ポートで、家族の“挿し口不足”を起こしにくい
- キャスター付きで、重量級でも運搬の現実が少し変わる
- ソーラー運用も視野に入れやすく、連泊の安心材料になりやすい
ここが良い(メリット)
- 「連泊」「冬」「冷蔵系」を考えると、2kWhは心の余裕が出やすい
足りる足りないの判断がラクになり、夜のサイトで気持ちが落ち着きやすいと思います。 - 2000W帯の出力で、家電の選択肢が広がる
充電・ライトだけじゃなく、“快適枠”を組み込みやすくなります(使いすぎには注意)。 - 最短約2時間の満充電目安が、出発前のハードルを下げる
大容量ほど「戻せない不安」が出ますが、ここが速いのは助かります。 - 13ポートはファミリーに効く
スマホ・タブレット・ランタン・扇風機…が同時進行になる夜ほど、ストレスが減ります。 - キャスター前提の作りで、重さの弱点を少し打ち消せる
“持ち上げる”ではなく“転がす”に寄せられるのが救いです。

迷うのは「買ったのに重くて出番が減るかも…」ですよね。
Amazonや楽天などのレビューで色々な方のコメントを見ると、メリット、デメリット、使い勝手などイメージが膨らみます!
ここは注意(デメリット)
- 約30.5kgは、気軽に持てる重さではない
- 回避策:車からサイトまでの導線を短くする/積載位置を固定する/段差が多いサイトはワゴン併用も検討
- 大容量は「使いすぎ」になりやすい
- 回避策:夜の使い方を固定(ライト+充電+快適枠1つ、など)して、残量の不安を作らない
- 2000Wでも“何でも同時に”は危険
- 回避策:同時使用の組み合わせを先に決める(調理中は他を止める、など)
- ソーラーは天候依存で、期待しすぎるとズレる
- 回避策:「戻せたらラッキー」くらいに置いて、まずは減らし方を整える
どんな人におすすめ?/おすすめしない?
おすすめ
- 連泊が増えてきて、1kWhだと不安が残るファミリー
- 冬キャンで電気毛布など“快適枠”を少し入れたい人
- 口数が多いモデルで、充電渋滞を減らしたい人
- 重さは許容できるので、キャスター運用で大容量を使いたい人
- 防災も兼ねて、普段から“ある程度大きい”電源を持っておきたい人
おすすめしない
- とにかく軽さ優先で、出番を増やしたい人
- 駐車場→サイトが遠く、段差・砂利・悪路が多いキャンプ場が中心の人(運搬対策なしだと厳しい)
- スマホ充電とライトだけで十分な人(オーバースペックになりやすい)
使い方・活用シーン例
- 到着〜設営:作業灯+スマホ充電を同時に回して、設営のストレスを減らす
- 夜:ライト+充電+タブレット+快適枠(扇風機/電気毛布は弱で短時間)で“我慢の回数”を減らす
- 朝:短時間の調理家電を使う日は「調理中は他を絞る」と決めておく
- 連泊:日中にソーラーで少しでも戻せると、2日目の夜がラクになる(天候次第)
よくある質問(FAQ)
2048Whって、ファミリーキャンプでどれくらいの余裕?
ライト・充電中心なら余裕が出やすいです。冷蔵系や電気毛布など“快適枠”を足すほど、2kWhの価値が分かりやすくなります。
最短2時間満充電って本当?
「最短」の目安なので、環境や設定で変動する可能性があります。とはいえ、大容量でも戻しが速い方向なのは安心材料です。
30kg超えは扱えますか?
持ち上げ運搬は現実的ではありません。キャスターで転がす前提にすると、ストレスがかなり変わります。段差の多いサイトは工夫が必要です。
定格2000Wで、どんな家電が使えますか?
合計2000W以内が基本です。消費電力が大きい家電は短時間運用にして、同時使用を減らすのが安全です。
ソーラーは連泊の決定打になりますか?
天候次第なので過信は禁物です。安心材料にはなりますが、まずは「減らし方(使い方の固定)」が先だと思います。
まとめ
Anker 767は、2kWh級の余裕でファミリーキャンプの「節電ストレス」を減らしやすいモデルです。
最短約2時間満充電の目安があるので、準備がギリギリでも立て直しやすいのが強み。
一方で約30.5kgなので、運搬の導線を作らないと出番が落ちます。ここは割り切りポイントです。
完璧ではないですが、連泊や冬キャンに寄せたい家庭にとっては、現実的な選択肢になりやすいと思います。
参考になれば幸いです。
